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プーチン大統領ヒトラーと同じ運命に?今年度末から[軍事バランス崩れる]


東京大学 kawausoさん

 

 

スイスチューリッヒ工科大学の軍事経済学者マルクス・コイフ博士はロシアの戦力消尽時期について時期に幅はあるものの2025年末から2027年の半ばに起きると予測しました。これはウクライナ戦争の長期化により、ロシア軍の兵器の生産が追い付かなくなり一方で、ウクライナを支援する諸国の兵器生産速度が上昇する結果だとされています。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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​今年度末から来年の初めにかけ力の均衡が変わる

紅茶一揆(イギリスの紅茶文化と戦車)

 

 

​コイフ博士は、オランダの軍事情報ウェブサイトのデータを根拠にロシア軍がこれまで戦車3000台、戦車を含む装備1万6000台以上を失ったと算出、損失に対し見合うだけの生産力をロシアが持っていない事を示唆しました。

 

 

プーチン大統領はヒトラーの轍を踏む

世界史02 プーチン風大統領

またコイフ博士はプーチン大統領はヒトラーと同じ問題を抱えているとします。その理由はロシアは戦力を減らしているのにもかかわらず戦線は拡大していない一方で、ウクライナを支援する西側諸国は兵器を生産し続けている。これにより、今年末から来年初めには軍事力のバランスが劇的に崩れるとしています。

 

 

北朝鮮の支援は限定的

世界史02 爆発が起きる都市 モブ

コイフ博士は、最近ロシアと同盟を結んだ北朝鮮については、ロシアに弾薬を供給しているが戦勢を決定付けるほどの規模ではない。また、イランが送ったドローンも80%が撃墜されたと述べ、数少ないロシアの友好国の支援も消耗する戦力を回復させるほどではないとしています。

 

 

ウクライナ戦争は世界対ロシア

内容に納得がいかないkawauso様

 

ロシアの兵力と兵器の生産能力はウクライナとは比較になりません。しかし国際社会はウクライナに軍需物資を含む支援を継続する事で、ロシアの兵器生産能力を上回り、戦力においてロシアを凌駕する事が出来ます。重要なのは侵略国であるロシアを批判しウクライナを支援し続ける事なのです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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