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からゆきさん復活 アメリカやオーストラリアでアジア人女性の[入国禁止]


幕末77-12_おゆう(女性)

 

明治から大正、昭和の前期にかけて日本人女性が売春目的で東南アジアや東アジアに出稼ぎにいくケースが多くあり「からゆきさん」と呼ばれました。歴史は繰り返すのか急激な円安でブローカーの斡旋を経てアメリカやオーストラリアに売春の為に渡る日本女性が増えているようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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入国拒否される日本人女性が増加

飛行機(プロペラ)に乗るkawausoさん

 

最近、ハワイや、オーストラリアの空港で日本人女性が入国を拒否され、強制帰国させられるケースが増えているようです。入国拒否されるのは女性で、着替えを多く持ってきていたり、派手な装いをしていると目をつけられ、長時間尋問を受けた上で入国拒否をされるようです。

 

 

背景にアジア人女性の売春目的の入国急増

東京五輪でテロ対策をしている警察や警察犬 いだてん

 

この事件の背景には、アジア系女性による売春のための海外渡航が影響しています。日本でも最近の急激な円安の影響で、日本で売春をするよりもアメリカやオーストラリアで売春をしたほうが倍以上も稼げるようになり、ブローカーがSNSなどで旅行客を募り、売春ツアーを企画しているようです。この動きにアメリカやオーストラリア政府は警戒を強め、少しでも怪しいと思えば、アジア系女性の入国を拒否し強制送還しているのです。

 

 

入国拒否されないためには?

内容に納得がいかないkawauso様

 

では、売春目的ではない旅行客のアジア人女性が入国拒否されないためにはどうすればいいのでしょうか?確実にこうすれば大丈夫という事はありませんが、海外の知人の連絡先を控えておき、疑われたら友人に携帯を替わってもらい、入国管理官に身元を保証してもらうのも有効な手段であるようです。一度入国拒否されると10年は再入国できないとも言われているので、最低限、英語を勉強し、怪しまれないよう自己主張するのも必要かもしれません。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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