7月13日、ペンシルバニア州で演説中のトランプ元大統領を銃撃し、直後にシークレットサービスに射殺された容疑者の男が共和党員として有権者登録していた事が分かりました。一方で容疑者は民主党に近い組織に寄付していた事も分っています。
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容疑者はトーマス・クルックス
容疑者の男は犯行直後にシークレットサービスによって殺害されました。FBIのその後の調査で、容疑者の男はペンシルバニア在住のトーマス・クルックスである事が判明。FBIは暗殺未遂事件として捜査を開始した事を明らかにしました。
共和党にも民主党にも近い
FBIの調査によると、クルックス容疑者は共和党員として2021年に有権者登録していた事が判明しました。一方で、地元メディアの報道では、容疑者は過去に民主党に近い組織にも寄付していた事が分かっています。FBIは今後も調査を続け、クルックス容疑者がトランプ大統領を狙った動機を解明していく模様です。
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