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キングダム804話ネタバレ「異様な新兵群」レビュー考察

2024年7月18日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム804話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム804話ネタバレ「動揺する六国」

キングダム 戦国七雄地図

 

秦に突如として大兵力が出現したと聞いて、六国は驚愕します。趙の番吾では、二度の敗戦で二十万の兵力を失った秦のどこに、そんな兵力があるのかと大騒ぎを起こし、李牧は深刻な表情を浮かべていました。同じ頃、楚の都でもモブ幕僚たちが騒ぎ、秦は残り少ない自衛の兵力まで絞り出して無謀な戦いをしようとしているのだと結論づけようとします。しかし、媧燐だけは、最近、秦の役人が秦の領域を走り回っていた事や戸籍を作成しているとする情報から、これはボロボロの旧兵力ではなく、秦が戸籍整備で各地から集めた新しい兵力だと見抜いていました。そして、どんな状況でも血を流す武力統一路線を捨てない秦の執念に感心しています。

 

洛紫城に迫る水軍

遣唐船(奈良時代)

 

一方、秦と国境を接している魏では、状況はさらに深刻でした。黄河を面して秦と敵対している洛紫城から数万人単位の水軍が上陸しようとしているとの連絡が入ったのです。すでに魏と秦の同盟は切れているので、これは秦の盟約違反ではありませんが、まさか、いきなり秦が魏を攻めようとしているのかと魏のモブたちは騒然となりました。しかし、魏の大黒柱、呉鳳明は、今回の秦の水軍の上陸は魏を攻めるのではなく、秦が韓を攻める布石だと見抜きます。秦が韓を攻めれば、魏は長年の盟約で韓に援軍を送りますが、その前線基地である洛紫城の前に秦が兵力を置く事で援軍を阻止しようと言うのです。秦の突然の行動に不快感を隠しきれない呉鳳明ですが、秦が陣を敷く前に魏軍を繰り出して撃破すべく出撃を決定します。

 

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ハズレくじ

王賁

 

洛紫城の眼前に上陸を開始したのは、玉鳳軍5万人でした。しかし、出発をなによりも優先したために新しく補充された兵の訓練なども整っていない状況です。そこに戦上手で知られる呉鳳明が大軍を率いて迎撃に来るわけですから、亜花錦でなくても、ここはハズレくじだと思う事でしょう。ただ、王賁だけは魏が何十万の兵力で攻めてこようとも持ちこたえて見せると自信を見せていました。キングダム805話に続きます。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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