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ウクライナ国産ドローンでロシア北部南部の[航空基地]を攻撃


世界史01 飛行するドローン

 

 

ウクライナ軍は、ロシア北部やロシアに強制併合されている南部クリミアなどで航空基地を相次いでドローンで攻撃。ロシアの航空戦力に打撃を与えようと奮戦しています。その中には国境から900キロも離れたロシアレニングラード州まで到達したドローンもあるようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ロシア軍の航空基地を攻撃

世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

ウクライナメディアの発表では、7月27日、ウクライナ軍の情報総局の関係者談話として、軍がドローンを使いロシア北部や南部などに点在するロシア軍の航空基地を攻撃したと伝えました。ロシア北部ムルマンスク州の空軍基地については、巡航ミサイルを搭載できる爆撃機ツポレフ22M3に打撃を加えたそうです。ロシアサイドの報道では、ウクライナ軍のドローンは国境から900キロ離れたレニングラード州でも発見されたそうで、ウクライナ軍のドローンの航続距離が長いことが窺えます。

 

 

ドローンはウクライナ産

日本史01 煙を吐く工場

 

今回、ウクライナが南北ロシアの航空基地を攻撃したドローンは、すべてウクライナ国産のドローンです。その理由は、いまだに欧米から供与された長距離兵器ではロシア領内を攻撃出来ない縛りがあり、一方で、激しさを増すロシアのドローンや長距離ミサイル攻撃に対し出来る限り反撃し、ロシア航空戦力の消耗を狙う目的があります。

 

 

クリミア南部のサキ航空基地も攻撃

飛行機(プロペラ)に乗るkawausoさん

 

7月26日、ウクライナ軍の参謀本部はロシアが一方的に併合した南部クリミアにあるサキ航空基地を攻撃したと発表しました。攻撃の理由については、サキ航空基地がウクライナ空爆に使用される基地の一つである事を挙げています。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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