ゼレンスキー大統領は、イギリスで開催されたヨーロッパ首脳との会議に出席後、アメリカとの鉱物資源をめぐる協定に「署名する用意がある」と表明しました。また、「アメリカも同じ考えだと思う」と述べ、双方の協力体制が整っているとの認識を示しました。
この記事の目次
ヨーロッパとの結束を強調
ゼレンスキー氏は会議後、「ヨーロッパと団結し、アメリカとの確かな協力基盤を築いている」とSNSで発信。安全保障と平和の確立に向けた強い意欲を示し、国際的な連携の重要性を訴えました。
トランプ大統領との対話にも意欲
会談が決裂したトランプ米大統領について、ゼレンスキー氏は「建設的な対話であれば応じる用意がある」との考えを示しました。また、イギリス滞在中にはチャールズ国王と会談し、イギリスメディアによると「温かいもてなし」を受けたと報じられています。
▼こちらもどうぞ
トランプ大統領、プーチン氏と電話会談[ウクライナ戦闘終結へ交渉か]