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[6月4日は史上初の日食が残した記録]世界最古の天文ショー!?太陽が消えた!?古代の驚き

2025年6月4日


夜空を見上げる古代の人々と暴走する月(ギリシャ人)

 

 

紀元前2137年6月4日、古代中国の「竹書紀年」に記されたのが、人類史上最古の「日食の記録」とされています。当時は科学的に解明されておらず、太陽が隠れる現象は天変地異と考えられていました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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占星術師の運命を変えた事件

 

この日食を予測できなかった占星術師たちは、王の怒りを買い処罰されたとも言われています。科学の未発達だった時代、自然現象が人々の生死を左右していたのです。

 

 

日食観測の始まり

 

この記録が残されたことにより、世界中で日食が人類の関心事となり、天文学の発展へとつながりました。現代でも日食は貴重な観測対象です。

 

 

まとめ:あなたも空を見上げてみませんか?

 

次に日食が起こるとき、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?未来の自分に問いかけてみてください。

 

 

 

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