休載を挟んでパワーアップして
戻ってきたキングダム870話。
時間のない人は、
下の5行だけ読んで離脱してOK!
戦いは九日目に突入
飛信隊、楽華軍が趙を押し込んでも
李牧が押し返し戦線は膠着。その中で蒙恬が
必殺の戦略を編み出す。それは楽華軍、
羌瘣軍、飛信隊の合従軍戦略だった。
※この記事には『キングダム』第870話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。
すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!

キングダム趙攻略戦地図
この記事の目次
キングダム870話ネタバレ「全て李牧の手柄」
邯鄲では、趙王遷が
秦との戦いの様子を
公孫龍から聞いています。
その報告によれば
山の民を率いる楊端和を
李牧がスカウトした青華雲が
狙撃して討ち取り
さらに3日目に飛信隊が
傅抵やカイネの軍勢
に押し込んだ時にも
李牧が援護に入って押し返し
4日目に楽華軍が
山の民軍に加勢して
馬南慈や骨珉白軍を
押し込んだ時にも
李牧が救援に入り、
これを押し戻す事に成功と
すべての手柄が李牧のモノ
という有様でした。
趙王遷の猜疑心
この話を聞いていて明らかに
趙王遷の機嫌が悪くなります。
そして、もしこの戦いに勝利したら
李牧は趙の英雄であり、
この玉座も簡単に手に入るだろう
民も大喜びだと皮肉を言います。
公孫龍は李牧に野心などないと
即座に否定しますが王は
それを信じようとはしませんでした。
これは李牧誅殺の伏線?
趙王は決してバカではありません。
自分に人気がなく、人望もなく
ただ王の子という血統だけで
玉座を保有していると知っています。
だからこそ、自分にない全てを持つ
李牧という存在が妬ましく恐ろしい
今回の公孫龍の戦況報告は
趙王遷の李牧への猜疑心に
いよいよ火をつけたと言えます。
キングダム870話ネタバレ「突破しない蒙恬」
一方、九日目の楽華軍の愛閃は
対峙する骨珉白、馬南慈、馬風慈軍を
再び撃破して前線に穴を空けます。
しかし、本陣の蒙恬の指示は
現場を固く守り前進するなでした。
脳筋の愛閃は理由が分かりません。
李牧の遠大な罠
その日、蒙恬は
愛閃や陸仙を本陣に呼び寄せました。
蒙恬が今回、前線突破を命じなかったのは
4日目と同じ結果になる事を危惧したからです。
蒙恬は4日目の戦いで自分たちが
押し返されたのは李牧が援軍に入ったから
それだけが理由ではないと言います。
出た!無限兵力
蒙恬は敵の前線を突破した際に
明らかに見覚えのない兵力が湧いて出たと
記憶しています。
それは、万が一に備えて李牧が備えている伏兵
キングダム名物、趙の無限兵力です。
蒙恬は李牧が何重にも伏兵を用意していて
楽華軍だけで突破は無理だと告げます。
どうして趙から無限に兵力が湧くのか?詳しくは↓
なぜ趙から武将が湧くのか?長平以後の国家構造から読むキングダム考察
キングダム870話ネタバレ「大きな戦略」
では、どうするのか?
愛閃の問いに対し蒙恬は
方法は思いついたと答えます。
それは、現在の戦略を3倍に広げる事
具体的に言うと、
楽華軍と羌瘣軍、そして飛信隊が連合し
3か所の戦場を一つと見なして
より大きな戦略を立てるというものです。
10万以上の大軍を組織して
敵の前線を一気に突破
伏兵でも間に合わない物量で押し込み
李牧でも修復不能な大穴を空ける
これが蒙恬の大戦略です。
この戦略、成功するのか?
問題は、この策が
「李牧に読まれていないか」です。
李牧はこれまで
・援軍のタイミング
・伏兵の位置
・戦場全体の流れ
すべてを掌握してきました。
つまり
「3軍合流」という目立つ動きは
むしろ最も警戒される可能性が高い。
最悪そのためのカウンター策も
李牧は用意している可能性もあります。
戦略が上手くいけば激震が…
蒙恬の策は5つのエリアに分かれた戦場の
4と5を統合するものです。
この方法が上手くいけば
一気に邯鄲は包囲され
2の司馬尚は
邯鄲救援に赴く事になります。
そうなれば王翦は完全にフリーになり
司馬尚の背を撃つ事が可能です。
もっともその前に1の戦場の
王賁が袁環と霊咒公を撃破している事が
最大の条件です。
つまりこの戦い
「蒙恬の戦略」ではなく
王賁が間に合うかどうかの
戦いでもあります。
もし王賁がここで止まれば
・蒙恬の戦略は不発
・飛信隊は孤立
・羌瘣軍も巻き込まれる
全戦線が崩壊する可能性も
見えてきます。
キングダム870話ネタバレ「李牧の本当の狙いは消耗戦」
また、李牧の狙いは
「秦軍の全滅」ではない
可能性があります。
・前線を維持
・秦軍を削る
・決定打を打たせない
つまり
「勝たせずに疲弊させる戦い」です
今回、趙は防衛線で兵站は強いです。
秦を疲弊させ補給を断ち
逃げようとする秦を追撃するのが
一番簡単な勝利パターンです。
伝令が飛信隊と羌瘣軍に飛ぶ
蒙恬の指示を受けて伝令が羌瘣軍と飛信隊へ飛びます。
外れ軍師の河了貂が、いつものように目を見開き
空前の大軍で李牧の伏兵を破ろうとする蒙恬の
戦略眼の鋭さに舌を巻きます。
河了貂が驚いたのは当然
なぜならこの戦略
軍師の仕事を超えているからです。
通常の軍師は
「一つの戦場」を扱う
しかし蒙恬は
戦場そのものを統合している
つまりこれは戦術ではなく
「戦争の設計」です。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
しかし、
蒙恬の戦略は
あまりにも大きすぎる。
・三軍の連携
・王賁の突破
・李牧の読みを外す
一つでも狂えば全てが崩壊する。
かなりのバクチです。
そして相手は、あの李牧。
果たしてこの大きな戦略は
李牧を超えられるのでしょうか?
次回、戦場は一気に動くかも。
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