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キングダム844話ネタバレ「新しい実」レビュー考察


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム844話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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騰の決意

三国志 剣閣のお城

 

次に騰が「私からも一言よろしいか?」と言い、奮闘した録嗚未、干央、隆国、そして李信に羌瘣を名指し、英呈平原と東沙平原での勝利はお前達の活躍のお陰だと礼を述べます。次に騰は、今回の新鄭の無血開城については、韓王と姫の決断によって成し遂げられたと言い、特に寧姫はその事で心に深い傷を負ってしまったと言います。そして、降伏した韓人にとって辛いのはこれからであり、自分は寧姫に寄り添い韓人の苦痛を少しでも和らげるために一旦武器を置くと宣言しました。

 

キングダムの子孫

 

 

 

 

曲がった背骨

羌瘣

 

それに対し録嗚未は衝撃を受け「お前!騰、こんな時にふざけんな」と反発しますが、騰は「冗談ではなく本気だ」と取り合いません。その時、羌瘣が騰の背骨が曲がっている事を指摘しました。どうやら、寧姫を救助した時に背骨が大きく湾曲したようです。しかし、騰は「背骨は曲がってない」の一点張りで通します。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

 

キングダム844話ネタバレ「新しい実」

馬に乗って戦う飛信隊の信

 

そして騰は引退を決意した理由として、秦に新しい実がなりつつあると告げます。それは、李信や王賁や蒙恬の事で、騰は李信が英呈平原で李信が博王谷を討ち取った時に、李信が自分たちの想像を超えた成長を遂げたと確信したと言いました。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

 

王騎は知っていた

亡くなる王騎

 

騰は、李信がここまで成長する事をたったひとり最初から見抜いていた人物がいるといい、それは王騎将軍だったと言いました。王騎が形見として矛を李信に渡したのは、李信が可愛いからでもなんでもなく、やがて李信が成長し、天下の大将軍になる事をあの時点で知っていたからだったと回想します。

 

キングダムと三国志の違い

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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