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1日13分以上勉強すれば、あなたは出来る日本人になれる!

2023年2月10日


実は龐統は仕事ができすぎて驚く張飛

 

 

総務省が2022年に発表した社会生活基本調査(令和3年度調査)によれば、日本人の学習時間は1日平均13分でした。そして、社外学習や自己啓発をおこなっている日本人の割合は、読書、資格取得、eラーニング、大学院など、ほぼすべての項目でアジア・欧米の18カ国及び地域で最下位なのだそうです。社会人になると、勉強しなくなるのが日本人らしいですが、逆に言えば、1日13分以上勉強すれば日本人の平均以上に勉強している事にもなり、ライバルに差をつけ転職にも有利になりますよね?今回は「自分の時間」でサックリ実行できる基本的な勉強法を4つ紹介します。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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読書

東京大学 kawausoさん

 

 

お金もかからず特別な道具も必要ない勉強法が読書です。書籍を買うのはちょっとという人は、地域の図書館に足を運ぶ事もおススメ、図書館によってはオーディオブックやDVDなど本を読む習慣がない人向けのコンテンツが充実している場合もありますよ。

 

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資格取得

許劭(許子将)

 

資格取得もおススメです。ただし思い付きであれこれ資格を取得し、特にキャリアアップに結び付かない「資格貧乏」になるのは困りモノ。現在の仕事のキャリアアップに役立つように体系的に学ぶ事をお勧めします。参考書の類やスクールも山ほどありますが、お勧めは同じ資格を取得した成功者の体験談を聞く事です。成功者のやり方を模倣して自分流にアレンジする事で効率的な資格取得に役立つかも知れません。

 

 

 

語学学習

李斯

 

語学はいつの時代でも人気の学習です。英語が一番最初に思い浮かびますが、中国語やスペイン語も最近では人気です。習得方法はテキストやラジオ講座、スクール、youtube動画、アプリなど様々ですが、一番重要なのは継続する事、毎日少しずつ練習して投げ出さないで済むような語学を選択しましょう。時間や金銭に余裕があればネイティブが運営する語学スクールでクラスメイトと学ぶ事で、交友関係を広める事も出来ます。

 

 

e-ラーニング

藤甲兵に地雷火を仕掛けた諸葛亮孔明

 

e-ラーニングはスマホやタブレットを活用し、自分が受けたい時に好きな授業を好きな場所で受けられるサービスです。スマホやタブレットの進化は速く、現在ではゲーム感覚で学べ、学習者の意欲を引き出す楽しいサービスも多くあります。対面しないe-ラーニングは安価で始められるものも多いので、ネット検索してみるのもいいでしょう。

 

 

学ぶ事で人生にハリを

実は頭がイイ賢い張飛

 

大人になると学生時代、あんなにつまらなかった授業がとても面白く感じ、もっと勉強しておけばよかったと後悔する社会人も多いようです。社会経験を積んである程度視野が広くなると、本当の意味で学ぶという喜びに遭遇するのかも知れませんね。単調になりがちな毎日に学びを取り入れる事で人生にハリを取り戻しましょう。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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