Amazonが大成功した「たった1つで唯一の価値」がスゴイ

2023年3月22日

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kawauso編集長(石原 昌光)

監修者

kawauso編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務めるほか、紙媒体やWebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者・おとぼけ(田畑 雄貴)

コンテンツ制作責任者

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月に「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感していただけることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

筆者も書籍購入でお世話になる事が多いAmazon。リアル書店もいいですがAmazonの膨大な書籍の品揃えの前には、売り場面積に限りがあるリアル書店はやはり不利です。そんなAmazonの創業者ジェフ・ベゾスがAmazonを大赤字にしてまで産み出したオンリ―1の価値がありました。競合に決して真似できない、その価値とはなんでしょうか?

 

 

 

大赤字を出してまで物流センターを増設する

東京スカイツリー、kawausoさん

 

ベゾスがAmazonを大赤字にしてまで産み出した物は、巨大な倉庫とオペレーションのための8000人の従業員でした。2000年、前年比2倍の売り上げを記録していたベゾスは、それまで2カ所にあったAmazonの物流センターを一気に6つ増設して8つにします。しかも、倉庫は1つあたり5000万ドルの建設費で物流センターの延べ床面積は3万平方メートルから50万平方メートルに拡大し、従業員も8000人近くに膨らみ、この年、Amazonの最終損失は1000億円に到達しました。これに投資家は非難囂々、さらにネットバブルの崩壊もあってAmazonの株は最盛期の1/14の8ドルまで下落します。それでもベゾスは全く平気でした。

 

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唯一無二の価値、クイック・デリバリー

生姜を買ってくる左慈と曹操

 

 

ベゾスが物流センターを8つに増やしたのは、アメリカにおいてクイック・デリバリーを実現するためでした。その当時、アメリカには商品を翌日、遅くても翌々日までに届ける物流企業は存在しなかったのです。しかし、物流を強化したAmazonは、遅くても発送日から翌々日までには全米各地に商品を届けるクイック・デリバリーに成功します。この速さこそが、誰にも真似できないAmazonの強みでした。1時は8ドルにまで急落したAmazon株は2012年には創業来最高の238ドルに急成長しています。

 

 

新しい技術にすぐ飛びつくベゾス

はじめての三国志主宰 おとぼけ(田畑雄貴)

 

 

ベゾスは新しいテクノロジーにすぐ飛びつくミーハーな人物でした。1994年、インターネットが急速な成長を遂げていると知ったベゾスは、これからは通販ではなくインターネット経由で物を買う時代が来ると直感し、ヘッジファンドの上級副社長の高給を投げうち、ニューヨークから西海岸のシアトルに引っ越し、eコマース事業について学び、新しいノウハウを反映させました。次々に新しい技術が誕生し新陳代謝が激しいテクノロジーの世界では先行者利益がそれ以外のジャンルよりも大きく、ベゾスのミーハーな精神は、Amazonの事業を大成功させるのに大いに役立ったのです。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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