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お肉は脂身まで食べよう!今まで損をしていたかも知れないあなたへ

2023年4月14日


 

ステーキは大好きだけど赤身だけ食べて脂身は捨ててしまう人は多くないですか?勿体ないと言われても脂肪は太るからと頑なに食べない人。大変残念ですが、そういう人は健康の為を思って体に損をさせていたかも知れません。

 

 

こちらの記事はエンタメ記事です。食事の改善については専門書を読み、医師の指導等を受ける事をお勧めします。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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脳の65%は脂肪でできている

実は頭がイイ賢い張飛

 

だって脂肪は太るじゃないか!とお怒りのあなたに衝撃的な事実をお知らせします。私たちの脳は水分をのぞくと65%が脂質、残りがたんぱく質で構成されています。脳が活動するためには、是非とも脂質が必要なのです。

 

 

摂取するなら一価不飽和脂肪酸

張飛の男気人生

 

ただし、脂質ならなんでもよいかというとそうではありません。脳を構成する脂質には、一価不飽和脂肪酸が多いので、摂取するなら一価不飽和脂肪酸です。一価不飽和脂肪酸には、オメガ3脂肪酸やオレイン酸などが含まれ血液中のコレステロール値を下げたり、血管の健康を保ったりする効果があり認知機能を高める効果がある事も分かっています。

 

一価不飽和脂肪酸が含まれる食品

光武帝

 

一価不飽和脂肪酸を含む食品としては、天然の鮭や牛肉の脂肪があり、なんと脂肪の5割近くが一価不飽和脂肪酸だそうです。今まで、脂っこい鮭や牛肉の脂身を捨てていた人は、かなり勿体ない事をしていましたね。

 

牛肉や鮭がダメならエキストラバージンオリーブオイル

生卵を飲む呂布

 

また、牛肉や鮭は食べられないという人でも安心して下さい。一価不飽和脂肪酸は、アボカドやアボカドオイル、マカダミアナッツにも含まれていて、ヘルシーなイメージがあるエキストラバージンオリーブオイルにも多量に含まれています。牛肉や鮭がダメでも、オリーブオイルが平気なら、日頃の食事に使う事で一価不飽和脂肪酸を豊富に摂取して、いつまでも若々しい脳を保てるかも知れません。

 

良質な脂質はビタミンの吸収もよくする

呂布と劉備

 

さらに、一価不飽和脂肪酸は体内に入ると、ビタミンAやビタミンD、ビタミンK、ビタミンEのような脂溶性の必須のビタミンや、β-カロテンの吸収を促します。こうしたビタミン群は、DNAの損傷を防ぎ、体内にある脂肪を保護し、脳の加齢を阻止する効果もあり、まさに良いとこずくめなのです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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