日本には忌み数というものがあります。忌み数とは声に出すと縁起が悪い数字、4(死)9(苦)等で、病気や死を連想させるとして、これらの数字を欠番としているホテルもあります。実は、このような忌み数は西洋にもあり、アメリカとイギリスでは420が忌み数になっているそうです。
420はマリファナの隠語
アメリカやイギリスで420が忌み数になっている理由は、420がマリファナの隠語だからなんだそうです。どうして、420がマリファナと関係があるのか?正確な事は分かりませんが、不良グループが午後4時20分に集まってマリファナを吸っていた事に起因するとも言われています。
マリファナパーティーを阻止するため
もし、ホテルに420号室があると、420の忌み数を知るマリファナ愛好者が集まり、麻薬パーティーを開くかも知れません。それを阻止するために、アメリカやイギリスでは420号室を置かない習慣になっているのだそうです。
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