広告

これはスゴイ!牛に虫をよせつけない[ナイスアイディア]


光武帝

 

牛に多大なストレスを与える存在として虻のような虫がいます。虻はハエとは違い、鋭い歯で牛のお尻や背中にかみついて吸血します。牛も尻尾で虻を追い払ってはいますが、焼け石に水と言うのが現実でした。しかし、ある事をすれば牛にたかる虫を50%も減らせる事が判明したのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



それはシマウマ模様

 

研究者たちが虫がつきにくい動物を探した結果、シマウマがダントツで虫が附かない事を発見します。では、どうしてシマウマには虫がつかないのでしょうか?それは、一部の虫にはシマウマの白と黒のストライプはとても眩しく映り、個体を識別する事が難しいからなのだそうです。

 

実際に牛をシマウマ柄に塗ると

曹植

 

実際に牛をシマウマの白黒ストライプにペイントすると、なんと牛にたかる虫を半減させる事に成功したそうです。それにしてもシマウマは虫が白黒ストライプが眩しく見える事をどうして知ったのでしょうか?動物って不思議ですね。

 

▼こちらもどうぞ

知っていました?蚊取り線香の[煙]に殺虫効果はない

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信