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アメリカ、ウクライナに対し最大4億ドルの軍事支援を追加、[反転攻勢を後押し]

2023年8月2日


塩を一人占めして笑っているリンカーン大統領

 

アメリカ政府は、7月25日、ロシアによるミサイル攻撃が相次いでいる状況を踏まえ、ウクライナに対し地対空ミサイルシステムの追加ミサイルなど最大4億ドルの追加の軍事支援を発表しました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ウクライナの防空戦力を強化

世界史01 ゼレンスキー風大統領

 

アメリカ国防省は7月25日、追加の軍事支援を発表。その内容は地対空ミサイル「パトリオット」防空ミサイル「ナサムス」の追加ミサイル。射程が長く緻密な攻撃が可能な高機動ロケット砲「ハイマース」など、主にミサイル関係の支援を4億ドル追加します。これは日本円で564億円に相当します。

 

ロシアのオデーサ攻撃を睨んで

世界史02 プーチン風大統領

 

アメリカが対空戦力の支援に乗り出したのは、ロシアの無人機がウクライナ南部オデーサやウクライナ港湾への攻撃を繰り返していてウクライナの対空戦力が十分ではない点を考慮しての事です。ブリケン国務長官は声明でロシアのオデーサ爆撃やウクライナ港湾や穀物倉庫への攻撃を非難し、アメリカと、その同盟国や友好国はウクライナが必要とする限り寄り添うと強調しました。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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