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全国の道の駅で、屋根つき駐車場のマナー違反が増加中


 

地元の特産品を提供し、長距離トラベラーの休憩所として利用される道の駅。現在、全国に約1200駅もの道の駅が登録されていますが、その中で「道の駅」の屋根つき駐車場でのマナー違反が増加しているようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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屋根つき駐車場でバーベキューやキャンプ、雨宿り

 

法律により、道の駅の駐車場は24時間開放されています。しかし、この制度を利用して、本来身障者や妊婦のために設置された屋根つき駐車場で、バイク乗りが長時間雨宿りしたり、キャンプやバーベキュー、花火などを楽しむために利用するケースが増えています。

 

法的には曖昧な状況

はじ三倶楽部 三国志警察

 

実際、屋根つきの駐車場は、雨から身障者や妊婦を守るために設けられた場所であり、健常者がこれを不当に占有したり、他の用途に使用することは、マナー違反であることは間違いありません。しかし、一般のスーパーマーケットやショッピングモールとは異なり、道の駅の駐車場や歩行者通路は国道と同じ扱いであり、特定の利用者の制約を設ける法律は存在しません。そのため、各地の道の駅では、注意喚起を行い、悪質なケースについては警察に通報する方針を採用しています。

 

コミュニケーションが解決策か?

呉懿と孔明

 

屋根つき駐車場の問題について、身障者や妊婦が利用する際に、他の利用者に声をかけてどけるよう依頼するアイデアも提案されています。しかし、これは精神的な負担がかかることがあるため、実際には難しい場合もあります。言えば譲る心ある健常者も多いでしょうが、拒否されたり非難されることも予想できるため、この問題は単にマナーだけで解決できない可能性があります。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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