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ゼレンスキー大統領、プーチン大統領との妥協に[NO]

2023年9月16日


世界史01 ゼレンスキー風大統領

 

 

ウクライナのゼレンスキー大統領はアメリカCNNのインタビューに答えプーチン大統領と取引をするかとの問いにプリゴジン氏の死を引き合いに出し「嘘つきと交渉は無理だ」と答えました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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プーチンが妥協した事を見た事があるか?

世界史02 プーチン風大統領

 

ゼレンスキー大統領はロシアに攻撃を受けて領土を奪われたジョージアやモルドバについて言及しプーチン氏が他の問題で妥協した事を見た事があるだろうか?と答え、プーチン大統領は約束など守らず、邪魔者は排除し、あらゆる点において妥協しない事を強調。プーチンとの約束はプーチンの利益になる事以外はすべて無駄になると述べました。

 

 

ウクライナへの非難を意識した内容

世界史05a NATOの国旗

 

ウクライナに対しては、現在も欧州諸国は武器供与を続け、ロシアとの交渉のタイミングについても、ウクライナ人が決め、その決定を見守るという立場を取っていますが、ブラジルのルラ・ダ・シルバ大統領のようにウクライナが歩み寄るべきだと批判するケースも出てきています。今回のゼレンスキー大統領の発言は、これらのウクライナへの不満に答えたものだと言えます。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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