広告

世界最古の木!5000年以上生きる[メトシェラ]

2024年6月29日


おとぼけ

 

世界で最も長寿の木、メトシェラ は、なんと5000年以上も生き続けています。この木はカリフォルニア州のホワイトマウンテンに生息するブリストルコーンパインの一種で、その年輪を数えることでその驚異的な年齢が確認されています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



歴史を見守る巨木

クレオパトラ

メトシェラ は、古代エジプト文明が栄え、ピラミッドが建設されていた頃から存在しています。紀元前2900年ごろに芽生えたこの木は、現代まで数え切れないほどの歴史的出来事を見てきました。まさに「生きる化石」とも言える存在です。

 

 

過酷な環境に耐える秘訣

メトシェラ は、過酷な高山環境で生き抜くために特別な適応を遂げています。乾燥した気候や強風、厳しい冬にも耐えるため、非常にゆっくりと成長し、その木材は極めて堅くなっています。この遅い成長が、彼らの長寿の秘密の一つと考えられています。

 

次の探検で確認しよう

世界史04a アメリカの国旗

 

もしカリフォルニア州のホワイトマウンテンを訪れる機会があれば、ぜひメトセラを見に行ってみてください。あなたも歴史の一部に触れることができるかもしれませんよ。

 

 

まとめ

 

メトシェラの長寿の秘密、他の木々にも当てはまるのでしょうか?調べてみる価値がありますね。

 

▼こちらもどうぞ

西郷星と火星大接近!西郷どんが141年ぶりに帰って来た?

 

 

-外部配信