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[12月24日はクリスマス・イブ]クリスマスイブって実は「前日」じゃない!?

2024年12月24日


劉備とサンタクロース

 

「クリスマス・イブ」は「クリスマスの前夜」と思われがちですが、実は「イブ(Eve)」は「evening(夕方)」を意味します。キリスト教の暦では1日が日没から始まるため、12月24日の夜は「クリスマス当日」に含まれるのです!つまり、イブは単なる前日ではなく、すでにお祝いが始まっている時間なんですね。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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なぜクリスマスは24日の夜から?

キリスト誕生の記念日は12月25日ですが、ユダヤ教の影響を受けた古代の考え方では「日没」を1日の区切りとしました。そのため、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとされ、イブはクリスマスの始まりを告げる大切な時間とされています。

 

 

キャンドルの灯りとサンタクロースの魔法

クリスマス・イブにはキャンドルやイルミネーションで夜を彩る習慣があります。これは闇を照らす光がキリストの誕生を象徴するから。また、サンタクロースが24日の夜にプレゼントを届けるのも、「夜の魔法」の始まりを祝う特別な時間とされています。

 

 

世界各地のイブの過ごし方

日本では恋人と過ごすイメージが強いですが、海外では家族団らんの時間が定番。例えば、スウェーデンでは「ユール」というお祭りがあり、温かい食事とともにキャンドルを灯して祝います。

 

 

まとめ

「クリスマス・イブ」の夜は、もうクリスマスの一部!今夜はキャンドルやイルミネーションを楽しみながら、大切な人と素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょう?

 

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