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[6月27日はちらし寿司の日]実は超合理的!ちらし寿司は江戸の「リサイクル料理」だった!

2025年6月27日


日本史 蔦屋重三郎

 

 

この日は岡山の名将・備前池田家の家祖、池田光政の命日。彼が質素倹約を奨励したことから、地元では「ばら寿司(ちらし寿司)」が生まれたとされています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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見た目華やか、でも中身は残り物?

 

ちらし寿司は、余った魚や野菜などを酢飯に“ちらして”再活用する知恵の料理。江戸時代、贅沢禁止令に対抗するため、具材をこっそりご飯に混ぜ込んで見えないようにしたのが起源とも言われています。

 

 

ちらし寿司は“文化の混ぜご飯”

 

地域ごとに具材や呼び方が異なるのも魅力。関西の「ばら寿司」や、九州の「お寿司ケーキ」風アレンジも!

 

 

あなたのちらし寿司、どんな具が好き?

 

家庭ごとに進化するちらし寿司。今夜は冷蔵庫の中身を活かして、あなただけのオリジナルを作ってみては?

 

 

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