広告

[6月30日は国際小惑星デー]地球が危なかった!「国際小惑星デー」ができた理由とは

2025年6月30日


隕石が地球に落ちるシーン(ツングースカ大爆発)

 

この日は1908年、シベリアのツングースカで巨大な爆発が発生した日。原因は直径数十メートルの小惑星が大気圏で爆発したこととされ、約2,000平方キロメートルの森林を一瞬でなぎ倒しました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



人類滅亡の可能性もあった!?

 

ツングースカ・イベントの規模は、広島型原爆の1,000倍とも言われています。都市上空で起きていたら、未曾有の被害となっていたかもしれません。その危機意識から、国連はこの日を「国際小惑星デー」に制定しました。

 

 

小惑星は今も地球に接近中

 

NASAは地球近傍天体(NEO)の監視を強化中。なんと直径140m以上の小惑星が約2万個も確認されており、予測と対策が急務です。

 

 

空を見上げるだけじゃ足りない!?

 

宇宙の脅威は映画の中だけじゃない。次に流れ星を見たら、それが“脅威の一片”でないことを願いたいですね…。

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-外部配信