生成AI利用方針

はじめての三国志」では、記事や画像、動画などの制作・改善を補助するために生成AIを利用しています。

ただし、生成AIに記事を書かせ、内容を確認せずにそのまま公開する運用は行っていません。

生成AIは制作を補助する道具のひとつです。情報の確認、採否の判断、修正、最終編集、公開の責任は人間が担います。

生成AIを利用している場面

現在、主に次のような場面で利用しています。

  • 記事のテーマ、タイトル、見出し、構成の整理
  • 検索意図や既存記事の改善方針の検討
  • 内部リンク、カテゴリー、著者情報などのサイト設計
  • 原稿の誤字・脱字、表記ゆれの確認
  • YouTube動画やショート動画の構成・台本制作
  • 記事内の図解、アイキャッチ、動画素材の制作
  • WordPress、HTML、CSSなどの改善案の作成
  • Search ConsoleやGoogleアナリティクスのデータをもとにした改善の検討
  • SNS投稿や、読者・視聴者への返信案の作成

AIの提案や生成物をそのまま採用することは前提としていません。目的や内容に応じて、人間が取捨選択します。

生成AIに任せない確認と判断

次の確認や判断は、生成AIだけに任せません。

  • 史実、人物、年代などの最終確認
  • 原作・作品内容の確認
  • 出版社、企業、官公庁、施設などの公式情報の確認
  • 引用や出典の確認
  • 著作権や第三者素材の扱いに関する確認
  • AIの提案を採用するかどうかの判断
  • 記事内容の修正
  • 最終編集
  • 公開してよいかどうかの判断
  • 公開後の訂正・更新

公開前に人間が行っていること

生成AIが出した文章や情報を、確認せずにそのまま公開することは原則としてありません。

公開前には、運営者・編集部が、原作、公式発表、史料、参考文献、実際の掲載内容などと照らし合わせます。そのうえで、使うかどうかを判断し、事実関係や著作権を確認し、文章を編集します。

歴史コンテンツでは、この切り分けがとくに重要だと考えています。史実、伝承、後世の創作、漫画や小説の上での設定、編集部の考察、まだ確定していない学説を、同じものとして扱わないようにしています。

年代や地域、身分、人物関係などに複数の説がある場合も、ひとつの見解だけを確定した事実のようには書きません。

具体的な確認の手順は「ファクトチェック方針」で説明しています。

生成AIが苦手なこと

生成AIは、実在しない情報を提示したり、異なる時代・人物・資料を混同したりすることがあります。人物の取り違えや、出来事の前後関係の誤認も起こります。

そのため、歴史に関する重要な事実は史料、書籍、論文などに戻って確認します。漫画・アニメ・ゲームなどの作品情報は、原作や公式情報を確認します。

発売、休載、イベントなどの最新情報についても、AIの回答だけを根拠とせず、出版社、企業、公式サイト、公式SNSなどの発表を確認します。

引用と著作権の確認

生成AIが提示した文章や情報であっても、出典や権利関係が自動的に保証されるわけではありません。

記事で引用や第三者の著作物を扱う場合は、必要な出典や利用方法を人間が確認します。

当サイトが公開しているイラスト・画像の利用条件については「イラスト・画像利用について」をご覧ください。

生成AI画像について

記事や動画などで、内容を補足するために生成AI画像を使用することがあります。

生成AI画像についても、記事や企画に合っているか、誤解を招く表現になっていないか、第三者の権利を不当に侵害するおそれがないかを人間が確認したうえで採用します。

実写や史料、原作の画像と誤認されないよう配慮します。

複数の生成AIを使う場合

内容の確認や比較のために、複数の生成AIを使う場合があります。

ただし、複数のAIが同じ回答をしたことを、そのまま正しさの証明とはしません。

AI同士の多数決ではなく、必要な史料、原作、公式情報、資料などに戻って、人間が最終的に判断します。

最終編集と公開責任

生成AIを利用した場合も、コンテンツの責任をAIに帰属させることはありません。

どの情報を採用するか、どのように表現するか、公開できる状態かを人間が確認し、最終的な編集と公開の責任を負います。

誤りが見つかった場合も、編集部が確認し、必要に応じて訂正・更新します。記事の誤字や誤りにお気づきの際は「誤字・脱字・誤植などの報告フォーム」からお知らせください。

編集体制と制作の流れについては「運営者情報と編集ポリシーについて」、制作に関わっている人については「運営メンバー一覧」をご覧ください。

方針の見直し

生成AIの機能や使い方は変わっていくため、実際の制作工程に合わせてこの方針を見直します。

新しい技術を使う場合も、AIを利用していること自体を品質の根拠とはしません。読者に届けるコンテンツの正確さ、分かりやすさ、権利への配慮、そして人間が最終責任を負うことを重視します。