はじめての三国志をご覧になっている読者の皆様、こんにちはkawausoです。
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どうせ買うなら少しでも安い方がいいですよね?
そこで、今回は、kawausoおススメの歴史時代小説をここで紹介しちゃいます。
この記事の目次
祝!映画化 和田竜 忍びの国
「のぼうの城」「村上海賊の娘」とヒットを飛ばす、作家、和田竜の時代小説です。
織田信長が、唯一攻めなかった忍びの国、史実に基づく天正伊賀の乱を題材にした
痛快歴史エンタメ、嵐の大野智主演で映画にもなっています。
原作を読んで映画を観れば、より楽しめる事間違いなしです。
司馬遼太郎が描く敗者の美学 関ヶ原
日本最高の大衆作家、司馬遼太郎が敗者の視点から描く歴史大作「関ヶ原」
普段はあまりお目にかかれないマイナー武将の視点から関ヶ原を語っています。
こちらも、役所広司、岡田准一 有村架純、平岳大の豪華キャストで映画化されてます。
これまで司馬遼太郎で食わず嫌いしていた方も、この機会に是非!
NHK 大河ドラマの原作 女城主直虎
こちらは、はじめての三国志でも、黒田レンがレビューを書いている
NHK 大河ドラマ女城主直虎の小説版です。
こちらは全4巻、ドラマより一足先に結末が知りたいというせっかちな方
購入して、上から目線でドラマを視聴してみてはいかがですか?
1900年義和団事件 紫禁城と人命を守った会津武士 柴五郎の戦い
こちらは知られざる日本の近代の歴史を書いた小説、黄砂の籠城です。
西暦1900年、春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団、
義和団(ボクサーメダリオン)が勢力を増し暴徒化して教会を焼き討ちし
外国公使館区域を包囲した。
歴史上に名高い北清事変で、足並み揃わぬ列強十一ヵ国を先導して55日の
籠城戦を戦いぬいたのは、賊軍と蔑まれた会津出身の駐在武官柴五郎だった。
国際法を守り、卑劣な行為を是とせず、会津十訓のならぬモノはならぬのですを
貫いて世界中から賞賛された会津武士、柴五郎の戦いを書いています。
新撰組 鬼の副長をカッコ良く描いた 燃えよ剣
こちらも国民的大衆作家、司馬遼太郎原作です。
司馬作品でいえば、竜馬がゆくと双壁と言える人物が活写されている作品で、
新撰組の鬼の副長、土方歳三のダンディズムが華麗に描かれます。
戊辰戦争で敗れてから、大勢的には死に近づいているのに、
そうなればなるほど輝く、生来の喧嘩師、土方のいきざまが堪能できますよ。
完全無欠の諸葛孔明のイメージがガラガラと、泣き虫弱虫諸葛孔明
諸葛孔明と言えば、完全無欠の完璧軍師、、そんな従来の神話を打ち崩し、
がっかりするような新しい人間孔明を描き出したのが酒見賢一の作品、
泣き虫弱虫諸葛孔明(全五巻)です。
酒見賢一の作品では、春秋戦国時代の墨者を描いた墨攻もありますけど、
視点が独特で面白いんですよね。
今作品では、孔明ばかりではなく、劉備や徐庶の母もギャグキャラで
ずいぶんと過激になっています。
はじめての三国志の登場キャラと比較しても違和感なく読めるかも・・
噂には聞いているけど、読んだ事がない方、この機会にいかがですか?
はじさん書評倶楽部 kawausoのまとめ
以上、kawausoも読んだ&気になる歴史小説をピックUPしました。
特に映画化されている、忍びの国と関ヶ原は、読んでおくと、
「映画はこうだけど、原作ではねー」と
上から目線で友達に語れて読書家ぶれます(笑)。
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