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篤姫の故郷指宿はどんな所?ファーストレディの故郷を紹介




 

鹿児島県の指宿は篤姫(あつひめ)生誕の地ですね。

篤姫は以前もNHKの大河ドラマで主役となりブームを起こしています。

その際にも多くの観光客を集めた魅力ある場所のようです。

そもそも指宿は海に面した有名な温泉地です。

西郷どん」でも篤姫は非常に重要な役どこです。

北川京子さんの演じる篤姫は言ってみればメインヒロインです。

となれば、篤姫に注目が集まり、またしてもブームがやってくるかもしれません。

篤姫生誕の地、指宿とはどんな場所なのか?

今回はその魅力に迫ってみました。

 

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指宿見所1 篤姫の生まれた今和泉島津家本邸跡

 

篤姫の実家である今和泉島津氏は長らく断絶した家でした。

それを、薩摩藩5代目藩主・島津継豊が弟の島津忠郷に再興させ、

島津家の分家としての歴史が始まります。

ですので、島津家の中でも「一門家」と呼ばれる一族であり最高の家柄だったわけです。

今和泉島津氏は、今の鹿児島県指宿市を中心に領地を支配し、

石高は1万3000石以上ですから、規模としては「大名」です。

篤姫が生まれた今和泉島津氏本邸跡は今も残っています。

鹿児島上の北西に位置する大龍小学校の西側にあります。

敷地面積は4608坪あるのですが、屋敷は残っていません。

ただ、江戸時代を思わせる石垣が通りに面して今もその姿を残しています。

指宿見所2 幼少期の於一(おかつ)の像

 

篤姫関連の観光名所といえば、絶対に出てくるのが篤姫幼少期の幼少期の於一(おかつ)の像ですね。

今和泉島津氏の別宅跡地に残っている於一(おかつ)の像です。

篤姫の幼少期の姿を現した銅像です。

海の近くにあり、JR今泉駅から徒歩10分のところにあります。

篤姫の幼名は一(かつ、いち)などと呼ばれました。

この海辺の景色は、幼い日の篤姫が今和泉島津氏別邸から見た光景なのかもしれません。

 

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指宿見所3 篤姫も参詣した八坂神社

 

八坂神社は祗園之洲にあます。島津家の「一門」出身の篤姫ともゆかりの深い神社です。

島津家の一門子女は、正月には「鹿児島五社」としてゆかりの神社を

お参りするのが習わしとなっていました。

「鹿児島五社」は八坂神社を初め、南方神社、稲荷神社、春日神社、若宮神社の5つの陣神社です。

篤姫ゆかりの地を訪れるなら外せないスポットですね。

 

指宿見所4 石橋記念公園・祇園之洲公園

 

NHK大河ドラマでブーム起こした篤姫のロケ地にもなったことで有名な

「石橋記念公園・祇園之洲公園」です。

今でも立派な石橋が残っています。

当時5つあった石橋のうち3つが今でも保存されているのが、この公園になります。

5つの石橋は江戸時代に鹿児島市の甲突川にかかっていたもので、

藩主も参勤交代時に利用していたといわれる西田橋は保存されています。

そのアーチ状の石組は当時の技術の高さを今に伝える物になっています。

篤姫も鹿児島市内のこれらの橋を歩いたのでしょう。

文化遺産としても非常に貴重です。ぜひ、見ておきたいスポットです。

 

指宿見所5 今和泉の隼人松原

 

篤姫の時代から今もほぼそのままの姿で保存されているのが、今和泉の隼人松原です。

海から吹く風風を防ぐクロマツの防風林ですが、木々の間から海の見える素晴らしい光景です。

石垣や階段などの保存状態も良く、

篤姫の時代にタイムスリップしたかのような光景がそこにあります。

勝海舟に薩摩に戻らないかと言われた時、

篤姫は現代風に言えば「戻るくらいなら死ぬ」というような言葉を残しています。

彼女は薩摩を出てからこの光景をもう見ることは無かったのですが、

彼女の想いでの中にはこの美しい光景はいつまでも残っていたかもしれません。

幼少期の於一(おかつ)の像の近くの海岸線に「今和泉の隼人松原」は広がっています。

 

篤姫のように健康で綺麗になろう指宿の温泉宿

 

鹿児島県といえば、もうもうと噴煙をあげる桜島のイメージがありますよね。

あの火山のおかげて指宿市は豊かな温泉のわき出る温泉街となっています。

街のいたるところ、海辺からも温泉が噴き出る大量の湯量はびっくりするくらいです。

あちらこちら、篤姫由来の史跡を訪ねた後は、ゆっくりと温泉につかって、

疲れを取って、おいしい物を食べるが最高だと思います。

この指宿の湯は西郷隆盛も湯治にやってきているという歴史のある温泉街です。

 

幕末ライター夜食の独り言

 

薩摩藩の藩主に連なる「一門」の一族である今和泉島津氏に生まれ、

たまたま年頃の娘であったという理由で、

幕末時代の政治の流れに翻弄され生まれ故郷薩摩の敵となる

徳川家に輿入れすることになった篤姫ゆかりの史跡を紹介していきました。

彼女は明治になっても、嫁ぎ先の徳川の人間として生きていきました。

その意思の強さという部分が逆に薩摩の女の人なのではないかという思いを抱きます。

篤姫ゆかりの地、指宿に私も一度は行ってみたいものだと思います。

 

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激動の幕末維新を分かりやすく解説「はじめての幕末

 




 

夜食

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