「はじめての三国志」のファンの皆さま、いつも「はじ三」を尋ねて頂き有難う御座います。
2014年の11月から配信を開始したはじめての三国志は、皆さんの応援のお陰で4年目を突破し、5周年目に突入しました。
短命で終る事も珍しくないWEBサイトが5年目に突入できたのは快挙です。
そこで、今回はファンの皆様への御礼も込め2018年度に行われたはじめての三国志の企画と今後の展望を簡単に紹介したいと思います。
監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
2018年1月 kawauso編集長誕生
2018年の1月、それまで1ライターだったkawausoが多忙になった代表おとぼけとマネージメントと編集作業を分担、はじ三ライター陣をまとめる編集長に昇格しました。
同時に動いていなかったTwitterでもkawauso編集長の名前で動きだしています。
もし、Twitterでkawauso編集長を見かけたら気軽にフォローして下さい。
1月 NHK大河ドラマ「西郷どん」特集の開始
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の放送に合わせて、それまで少なかった幕末記事の配信を開始しました。
5月 朗読三国志 三国夢幻演義 龍の少年
はじめての三国志が初めて試みる本格三国志小説のオーディオブック配信です。
三国夢幻演義龍の少年（原作：光月ユリシ）を5月19日にYoutubeで動画配信致しました。
専属のナレーターを選任し、30分近くの朗読というのは、はじ三では異例の長さです。
小説三国志の世界にどっぷりと浸かっていただけるコンテンツとなっています。
こちらは11月現在までに4話が配信されており、12話まで続きますのでお楽しみに
https://www.youtube.com/watch?v=joep4tBWKuY
8月 配信スケジュールページの刷新
配信スケジュール自体は、3月より開始されていましたが、それは、ただ、配信日時が記されているだけの寂しいものでした。
そこで、8月からイラストをつけて、各ライターで特集記事を組むなど、メリハリをつけた記事配信を開始しています。
宜しければ、配信スケジュールのブックマークをお願いします。
9月 はじめての三国志チャンネル 朗読版の再開
復活のご要望が多かったはじめての三国志チャンネルの朗読版を再開しました。
以後、定期的に朗読版の数を増やしていきます。
はじめての三国志ではナレーターの数を増やし多彩な声で三国志を語ります。
10月 はじめての三国志コミュニティの開始
10月1日より、はじめての三国志の歴史的ターニングポイントであるはじめての三国志コミュニティのサービスがスタートしました。
これまで、一方的に記事を配信するだけだったはじめての三国志のスタイルを変更し掲示板を設置して、はじ三ライターとファンが
交流できるようにしました。
こちらは、まだ改善と発展の余地がありますので、よりファンの皆様が、より参加しやすいコミュニティになるように施策を続けます。
【はじめての三国志コミュニティ】
10月【週刊】読者の声の配信
はじめての三国志には、読者の皆様のご意見・ご要望が寄せられています。
それらの読者の皆様の声について、お答えすると同時にその対策について、はじめての三国志のモニタ上で報告する事にしました。
一体、はじめての三国志には、どのような声が寄せられているのか？
どんな要望や意見があるのかを、他の読者の皆さんにも共有致します。
※記載するのは年齢と性別と各種アンケートの回答だけであり、ご意見を寄せて頂いた方のプライバシーは守られます。
11月 2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」記事配信
再来年、2020年のNHK大河ドラマは明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」です。
はじめての三国志では、戦国時代の記事は、二年程止めていましたが、再来年の大河に合わせて配信を復活させます。
戦国時代は、読者アンケートでも扱って欲しいという要望があるので、それに応える形になります。
11月 スマホ版のヘッダー画像を変更
これまで、はじめての三国志のスマホ版はパソコン版と同じヘッダーでしたが、今回、スマホ版ヘッダーをリニューアルしました。
新しいヘッダー画面も可愛らしさ満点ですので、是非ご覧下さい。
今後行う企画 はじ三チャンネルの強化
はじめての三国志では、Youtube動画で朗読版とテキストスクロール版の動画を定期的に配信していますが、今後こちらをより動画として強化します。
これまでの一枚絵であまり動かなかった画面を編集し動きをつけて、そこにナレーションを重ねる事で、目でも耳でも楽しめる動画サービスに
レベルアップさせて参ります。
まもなく、ファンの皆様にお届け出来ると思うのでしばらくお待ち下さい。
はじめての三国志コメント欄の開放
現在まで、はじめての三国志の記事コメント欄は、誹謗中傷やスパムを防ぐ為に制限しておりましたが、今後、迷惑コメントに対する対応策を施した上で
コメント欄を解放致します。
これまではアンケートに回答しないと聞けなかった疑問点や問題点なども手軽にコメントできるようになります。
こちらも、近いうちに実現化致しますので、しばらくお待ちください。
はじめての三国志プレスリリースサービス
はじめての三国志では、プレスリリースサービスを開始します。
こちらは、プレスリリース用の資料をPRする方に用意して頂きますが、配信に関しては、全く無料で行う事が出来ます。
はじめての三国志は、月間184万PV、55万読者と大きなPR力がありますのできっと、PR方法で悩んでいる方々のお力になれると思います。
こちらも近日中にサービスを開始致します。
中国史の資料を簡単に検索できる「検索エンジン」サービス
はじめての三国志の記事や、他三国志のブログ、文献、電子資料をピンポイントで検索できるエンジンを只今構築中です。
これにより、人物名、時代、ジャンル、三国志サイトなどを入力する事で検索数を絞り込み必要としている記事やサイト、電子資料など
簡単にたどり着けるようにします。
こちらも、現在、鋭意開発中ですのでしばらくお待ちください。
はじめての三国志マルチサイト化
ファンの皆様のご意見・ご要望でも、かなりの数にのぼる三国志とそれ以外のジャンルを分けて欲しいというご意見に対応し、
はじめての三国志をマルチサイト化する計画を立てています。
これにより、好きなジャンルだけを選択して楽しむ事が出来る上に、従来のゴチャゴチャした画面もスッキリスリム化致します。
ファンの皆様、待望のサービスだと思いますが、こちらもしばらくお待ちくださいませ
5年目のはじ三を宜しくお願いします。
はじめての三国志は、4年間で遅々とした歩みではありますが着実に進歩してきました。
ファンの皆様の応援によって与えられた資源を使い、今後も面白く為になり、さらに心の拠り所になるような三国志のプラットフォームを目指します。
これからも、はじめての三国志をどうか宜しくお願い致します。
