全国3594万人の三国志ファンの皆様こんばんは!「はじめての三国志」編集長のkawausoです。
皆さまの変わらないご声援のお陰を持ちまして、「はじめての三国志」は創業6周年目に突入しました。
ブログの平均寿命の47倍の長寿命を維持するはじ三
「はじめての三国志」の6周年突入の記念記事を執筆するに辺り、果たしてブログの寿命って、どれくらいなんだろうと調べてみましたら、最初に記事を投稿した瞬間から最後に記事を投稿した時までの時間を寿命と見立てると平均値が38.2日なのだそうです。
こちらは、2004年の統計なので古いですが、それから15年経過した現在はブログの数も桁違いに増えているので、平均するともっとブログ寿命は落ちていると思います。
一方で、「はじめての三国志」は、丸5年間毎日記事を配信しつづけていますから、ブログの稼働日数はザっと1825日で、ブログの平均寿命から比較すると47.7倍長生きしている計算になります。はじ三はエボルタ電池並みの長寿命ブログなんですね。
また、はじ三は商業ブログなので個人ブログと違い読者の皆さんの閲覧がないと続きません。そこから考えると1825日もの間、読者の皆さんの暖かい声援に支えられ続けているのは本当に果報な事だと感謝しております。
はじめての三国志の使命は無料で有益な情報を届ける事
ネットには、三国志を含め大量の歴史情報が溢れていて、ほとんどが無料で読めます。
しかし、実際に検索してみると分るように、その情報は古かったり、間違っていたり極めて断片的だったりして、読後の満足感が低い事もしばしばです。どうして、こんな事が起きるのかと言えば、多くのブログがネットの中からのみ情報を収集してしまうからです。
元々ネットにある情報を組み合わせて記事をアップしても、それがいかに上手く書かれていたとしても、読者に新鮮な驚きを与える記事にはなりません。カルピスの原液を水で薄めたカルピスが原液より濃くなる事はないのです。
そこで、「はじめての三国志」ではネット検索に依拠せず、最新の書籍を購入して常に情報をライターがインプットして、検索では得られない濃い情報を提供する事に力を入れています。
読者の声には濃い情報が読めて嬉しいという感想も頂いていますが、それこそ、はじ三が目指している価値です。つまり、無料でお金を払う価値がある記事を提供するというのが、無料の罠という悪循環に落ちているインターネットの世界における、はじめての三国志の存在意義だと確信しています。
まとめ
また、柄にもなく難しい事を述べてしまいましたが、簡単に言うと無料配信の歴史ブログだから、どうせどこかで見たような情報を上手くまとめただけだろ?というような、そんな安っぽいブログに甘んじず、エンタメ性をしっかり持ちつつも書籍を買わないと得られないような読み応えある最新情報も提供しようと言う事です。
「はじめての三国志」を応援して頂いている読者の皆様、これからはじ三に触れてくれるかも知れない、まだ見ぬ読者の皆様、今後とも進化し新たな価値を創造し続ける、「はじめての三国志」をどうか宜しくお願い申し上げます。