こちらは2ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。
この記事の目次
キングダム661話ネタバレ「なれあいはしない」
一方、その頃、秦軍と魏軍は、魏の手に落ちた什虎城に入城していました。
最上階の、かつて満羽と千斗雲がガウン一丁で麻雀をしていた場所につくと、すでに魏の首脳陣が待っていて
ハートマーク兜の龍范が録嗚未にガンを飛ばします。
すかさず「あ?」とメンチきる録嗚未ですが、呉鳳明が龍范をたしなめました。
さらに、乱美迫が騰をにらみ、蒙武はなれ合いはせんと言うと、早々に城を下りていきます。
あらあら、あっという間の不協和音です。
そんな中で、この中では一番、精神年齢が高そうな騰が
「上に代わって礼を言う、よくぞ秦魏同盟を受けてくれた」と呉鳳明に感謝しました。
呉鳳明も、
「よもや著雍で因縁がある貴様と共闘しようとは思わなかった」と返します。
キングダム661話ネタバレ「3年後の約束」
さらに呉鳳明は、計略についての礼は受けるが、同盟についての礼は不用だと言い
「今回の同盟魏には利があるが秦にはない。秦は邯鄲を落とす事は出来ず、その間に魏は韓の領地を削り取り、
楚からは什虎一帯を奪い最期に勝つのは魏だ」と笑います。
騰は対抗するように
「3年間で、お前達が広げられるのは、什虎一帯、その間に秦は趙を滅ぼす」と返答します。
呉鳳明は騰を睨みつつ、
「趙には李牧がいる。今は青歌でオルドを追い払った司馬尚といるが、秦は結局李牧に勝てない」と断言しました。
しかし、騰は
「李牧が立ち塞がろうと関係ない、3年後には趙を滅ぼし、次は貴様らを滅ぼす」と宣戦を布告。
呉鳳明も、
「3年後に趙に敗れ、弱った貴様らを葬るまでくたばるな」と言い返しました。
煽り:一応終結した什虎の戦い、今度はしばらく休止していた邯鄲攻めが再開になるのでしょうか?
久しぶりに登場する李信や王賁はどうなっているのか!662号に続く
【次のページに続きます】