こちらは2ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。
監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム692話ネタバレ「騎兵で桓騎軍が優勢に」
扈輒が幕僚に悠長に桓騎の戦略を話している間も桓騎軍の残留兵は数を増やしています。
それも騎兵が多いので、数では優勢な扈輒の本陣、三千人を圧倒し夏満は扈輒を本陣から離脱させようとしていました。
ん？騎兵が多い、そう言えば残留兵は穴を掘って隠れる事も死んだフリも可能ですが馬をどうやって隠したのでしょうか？
ここも桓騎マジックの1つでしょう。
キングダム692話ネタバレ「空白地で桓騎にこんにちは」
なんにしても、扈輒は逃げないといけません。
桓騎兵の間を突破して飛信隊と激闘中の虎白公の別動隊五千人と合流するか？あるいは桓騎軍が湧いていない空白地に逃げるか？
究極の二択で扈輒が選択したのは空白地に逃げる事でした。
押しまくられているとはいえ、そこは本陣だけの事で圧倒的多数の味方に合流すれば扈輒の勝ちという事です。
前もって重臣の夏満が「これも桓騎の作戦の内で空白にしているのかも」と言っていましたが、その通りで僅かな幕僚を引き連れて逃げると、目の前から桓騎本人が騎馬で登場し「やっぱりな」と不敵な笑みを浮かべました。
煽り：ついに桓騎に補足された扈輒、史実では桓騎にSATUGAIされる事が決定している扈輒だが、元々は燕の国境で暴れ回っていた烈将との噂。
来週1週間くらいは粘りに粘り、桓騎に捕らえられ然る後に残酷な死を迎えるのか？
キングダム693話に続く…
kawausoの愚痴
えー、我慢できずに本編でも愚痴が漏れていましたが、もう一度言っておきます。
熱狂的なキングダムファンの人は、ここから先は絶対読んじゃダメです！
これだけkawausoが注意しているのに、それでも愚痴ページ読んで怒ってコメントに
ブリブリ攻撃的な文章を残す人は、もー！あんたなんかプイです。
さて、愚痴ですが、kawausoの予想に反して桓騎軍は山ではなく、扈輒の話では平地で穴を掘って隠れたり、戦死体に混ざるような形で趙軍の前進をやり過ごしたそうです。
…そんな事可能でしょうか？
人間が1人隠れる穴を掘るのにどの程度時間がかかるのか？スコップのような穴掘りの道具はどこで調達したのか？
戦死体に紛れるのは不可能じゃないでしょうが、千人以上が戦死体に紛れて発見されないという事があり得るのか？
百歩譲って野盗なので隠れるのは得意だとしても馬はどうしたのか？
黒澤明は馬にも演技させろと怒鳴った事で有名ですが、馬に死んだフリをさせたり、馬が隠れられるような大穴をどうやって掘ったのでしょうか？
それなら山に潜んでいたとした方が、まだ自然じゃないかと思いますけどね
分かりますよ！キングダムは漫画だから面白ければいいというのは、だから個人的な愚痴と書いたのです。
私は鄴攻めを超える意外な展開を期待していただけに今回はガッカリしました。
【次のページに続きます】
