世界一長い曲と世界一短い曲は？それぞれなに？

音楽の長さは変幻自在ですが、商業ベースに限ってみると、大体、一曲3分～5分の間が多いようです。理由は、これよりも長いとラジオで曲紹介されにくく、また、人間が好みではない曲を聴ける忍耐力が3分程度であるからだそう…では、世界一長い曲と、世界一短い曲は、どの程度の長さなのでしょうか？

監修者

kawauso 編集長（石原 昌光）

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ（田畑 雄貴）

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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世界一長い曲は絶賛演奏中

世界一長い曲はジョン・ケージの作品でオルガン2/ASLSPだそうで演奏し終えるまで639年かかるのだそうです。この曲は1987年に作曲され2001年9月5日にドイツのハルバーシュタットにあるブキャルディ廃教会で演奏が始まりました。現在は演奏から22年しか経過していないのでまだ演奏時間が617年もあります。

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世界一短い曲は1秒少々

逆に世界一短い曲は、ユー・サファーという曲で1.361秒しかありません。これは、イギリスのバンドであるナパーム・デスの楽曲で世界一短い曲としてギネスブックに掲載されているそうです。しかもナパーム・デスは遊び半分でこの楽曲を造ったのではなく、ライブで頻繁に演奏しているとの事で、歌詞はYou Suffer But Why?（お前は苦しむ、だが何故に？）で終了。ただ、1秒少々しか時間がないので歌詞を全て聞き取るのは、かなり困難です。

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