筆者は40代ですが、昔と今で呼び名が変わったアイテムに時々出くわします。衣類でもチョッキはベストと言い換えられていますし、バイキングはビュッフェですし、スパゲティはパスタになってしまいました。今回は知らずに使うと年齢がバレる今と昔で呼び名が変わったアイテムを紹介します。
ズボン→パンツ
筆者が若い頃はズボンと言っていて、パンツは下着の事でしたが、今は普通にパンツスーツなどと言いますね。これについては、未だに慣れないです。
アベック→カップル
こちらも筆者が若い頃は、男女のペアの事をアベックと言っていました。アベックもカップルも昭和の初期からある言葉だそうですが、最初はアベックが語感がハイカラという事で浸透、しかし、その後、カップルが巻き返したのだそうです。
カツラ→ウイッグ
カツラは現在でも使いますが、すでに余り良い意味ではなくなっています。ウイッグは髪の毛のボリュームが落ちた部分に使う「つけ毛」の事ですが、つけ毛の持つ、いかにも中高年風なイメージが払拭できるためか、現在ではウィッグが主流です。
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ジーパン→デニム
インディゴ染料で染めた厚手のパンツの事をジーパンと言いますが、現在ではデニムが主流です。と言う事は松田優作が演じたジーパン刑事は、もし現代にいればデニム刑事になってしまうのでしょうか?まさに「なんじゃこりゃあああ!」ですね。
リンス→コンディショナー
これも、いつの間にやらリンスとは言わなくなりコンディショナーになりました。昔はシャンプーとリンスが一緒になったリンプーと言う商品もあったんですよ。
今後も変わっていくモノの名前
最近でもオレンジをオランジェと言ったり、アイスクリームをジェラートと呼び変えたり、姑息な改名が続いているようです。洋服屋さんをアパレル系とか言うのも似たようなものですね。
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