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ゼレンスキーを非難しロシアを擁護する鈴木宗男の呆れた[主張]

2023年5月22日


内容に納得がいかないkawauso様

 

ウクライナ戦争はロシアの一方的な侵略だという事は世界の常識です。ところが、日本には、この期に及んで戦争に正義も悪もないと価値判断を放り投げ、ウクライナに抗戦を止めさせようとする人が大勢います。日本維新の会の鈴木宗男参院議員もそんな1人です。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ゼレンスキー大統領を非難する宗男氏

君主論

 

鈴木宗男氏は自身のブログで、殺し合いをやめさせるのが政治ではないか、武器を送ったら犠牲者が出るだけだ。その武器、おまけに戦闘機までくれというゼレンスキー大統領は間違っている。と強い調子でゼレンスキーを批判しました。

 

 

G7にプーチン大統領を呼べという宗男氏

テレビを視聴するkawauso編集長

 

さらに鈴木宗男氏は、戦争が始まったら誰かが仲裁に入って早期に終わらせるしかない。G7というなら、そこにプーチンもゼレンスキーも呼んで、我々が立会人、保証人になるから、両方の言い分を聞くから銃を置けと呼び掛けるべきだ、ゼレンスキーだけ呼んでどうする?と今度はG7の首脳を批判する有様でした。

 

ウクライナが譲歩する必要は微塵もない

君主論23(モブ)

 

鈴木宗男氏はロシア通と呼ばれていますが、実際はプーチン大統領の代理人でしかありません。宗男氏はロシアの言い分を聴けと言っていますが、何をバカな事を言っているのでしょうか?今回の戦争はロシアの一方的な侵略でありウクライナに非はありません。戦場はウクライナ国内でありロシアが戦場になっているわけでもない。ウクライナがロシアに譲歩する部分など微塵もなく、ロシアがウクライナから完全撤退する条件以外に停戦の余地はありません。当たり前の事です。

 

強盗殺人犯を示談のテーブルにつける必要はない

牢獄に入れられる賈逵(かき)

 

プーチン大統領の言い分も聞けという宗男氏は、譬えるなら、人家に侵入して家族を殺し金品を盗んだ強盗殺人犯を示談のテーブルにつかせ、奪った金品を幾らか与えて穏便に帰せというようなトンチキなものです。強盗殺人犯は示談のテーブルにつく権利はありません。逮捕され然るべき刑罰を受けるのが当然です。国際刑事裁判所はプーチン大統領に逮捕状を出しています。プーチンには戦争犯罪者の容疑が掛かっているのです。そんな相手とG7で何を話し合えというのでしょうか?

 

女子供を殺しているのはロシア軍

韓信

 

さらに鈴木宗男氏は、ウクライナに武器を供与したら戦争が長引く、女、子ども、お年寄り、たったひとつの命です。何故命を守る事を考えないのか?と書いていますが、常識を疑います。ウクライナを侵略し、ウクライナの女、子ども、お年寄りを無差別に殺しているのはロシア軍です。ゼレンスキー大統領とウクライナ軍は自国民を殺すロシア軍をウクライナから追い出す為にG7の軍事支援を求めているのです。

 

そんなにウクライナの女、子ども、お年寄りの命を心配するなら、宗男氏は、それこそロシア通のパイプを活かし、プーチン大統領にウクライナからの即時全面撤退を求めるべきでしょう。それが実現すれば戦争は終わり、ウクライナ国民は救われるからです。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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