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ワグネル傭兵会社がロシア軍将校を拘束!ロシア軍内で[亀裂]が生じている?


テレビを視聴するkawauso編集長

 

ロシアのウクライナ侵略に関与しているワグネル傭兵会社が、ロシア正規軍の将校を拘束したと発表しました。その理由は、酔っぱらったロシア正規軍の将校がワグネルの車両に向けて発砲したためだそうです。ウクライナ戦争の最前線バフムートで何が起きているのでしょうか?

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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酔っ払い将校の個人的な敵意

 

ワグネルの創設者プリゴジン氏は、メッセージアプリ「テレグラム」の広報チャンネルで、ロシア軍の将校を拘束し尋問した動画を公開しました。動画の中で、将校はアルコールに酔っている状態でワグネルの車両に発砲したと説明し、その理由は個人的な敵意に基づくものだと述べました。ただし、なぜ将校がワグネルを嫌っているのかについては「知らない」と答えたそうです。

 

ロシア軍とワグネルの緊張状態

暴動(明治時代)モブ 兵士

 

以前から、ワグネルの創設者であるプリゴジン氏はロシア正規軍の無秩序さを批判してきました。彼はセルゲイ・ショイグ国防相やヴァレリー・ゲラシモフ軍総司令官に対し、ロシアの部隊が目立たずに撤退していることを批判、「前線まで出てきて部隊を激励せよ!できるはずだ!できなくても英雄として死ねる」と呼びかけました。また、プリゴジン氏は、ロシアと関係のある部隊がロシアへの撤退路に地雷を設置したと主張し、ロシア正規軍に対する不信感を露わにしていました。

 

仲間割れの可能性は?

内容に納得がいかないkawauso様

 

なぜロシア正規軍の将校がワグネルを憎んでいるのかは不明ですが、前線で、正規軍とワグネルとの間に感情的な葛藤が生じているということでしょうか?このような状況では、ロシア軍内での仲間割れが起きる可能性もあります。ロシア正規軍の士気が低下しており、それがワグネルに大きな被害をもたらしている可能性が考えられます。将校がワグネルを敵視している具体的な理由は不明ですが、前線では感情的な葛藤が高まっていると言えるでしょう。このような内部の対立が今後も続くのか、その行方に注目が集まっています。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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