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キングダム764話ネタバレ確定速報「1番と2番」レビュー考察

2023年7月20日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム764話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



私の思いは書に遺した

ネズミで人生を変えた李斯

 

李斯は、いかに韓の王族でもスパイ活動をしていた罪は不問には出来ない。必ず厳しい処罰が下るだろうと言います。ここで李斯は学生の頃から韓非が大嫌いだったと告げます。韓非がいるために自分は決して一番になれない。それが悔しかったと…

 

一方で李斯は韓非が吃音さえなければ、戦国七雄、どの国でも宰相を勤められる逸材だと讃え、それが諜報活動のために、こんな所で朽ち果てるのは惜しいと嘆きました。韓非は、私は自分が世の中に出られないかわりに書物に全てを込めたと語ります。いつか私の書が私の名を歴史に留めるかも知れないと言いました。

 

李斯がいたから私は一番になれた

口論する韓非と李斯

 

韓非は、李斯に「どうして君が一番になれなかったか?知っているか」と問います。そして、それは私も君に抜かれないように死ぬほど努力したからだと答えました。李斯がいてくれたからこそ私は賢くなる事が出来た。君のお陰だと言うのです。

 

 

キングダム764話ネタバレ確定速報「韓非の遺言」

 

韓非は秦が天下を統一したなら、李斯の存在が太平の世を築くのに重要になると言います。その時には、私に代わり法家の凄さを天下に知らしめて欲しい。わが友李斯と結びました。李斯は何も言う事が出来ず、韓非の屋敷を後にします。

 

韓非自殺

病に倒れる始皇帝

 

韓非の屋敷から咸陽の宮殿に向かう途中、李斯はどうにか韓非の罪を軽くするか不問にし、今度こそ韓との関係を断たせ、共に秦に協力させようと思案します。そして、秦王嬴政に韓非と姚賈の事を報告しようとしていました。そこに伝令が飛び込んできます。そして、韓非がたった今、自殺した事を告げたのです。ここでキングダム764話は終わります。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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