夏バテに効くのはうなぎや焼肉ではない[本当のスタミナ食は?]

2023年9月4日


 

夏バテに効果がある食品といえば、やはりうなぎと焼肉ではないでしょうか?暑い時に熱いものを食べて元気モリモリはいかにもという感じがしますが、実は夏バテに効くのはうなぎや焼肉ではないそうです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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うなぎと焼肉の欠点

司馬炎の要請で戦地に向かう重病の司馬攸

 

うなぎにも焼肉にも体力回復に必要なビタミンB1が豊富に含まれています。しかし、同時に脂が多いのが難点なのです。脂は消化するのに時間がかかり、その間はうなぎや焼肉を食べた後特有の「だるい感じ」が続きます。すぐに体力を回復したいなら、うなぎや焼肉は避けた方が賢明なのです。

 

夏バテ予防には寿司やカレー

神雷を操るバラモン教・ヒンドゥー教の軍神 インドラ(神話)

 

夏バテ予防に効果があるのは、香辛料を使用した辛い料理や意外な事に寿司なんだそうです。ただカレーは脂っこいドロドロスープは避け、具だくさんのスープカレーがおススメで、寿司も脂が多いトロではなく、小葱をちらしたちらし寿司がよいのだとか

 

夏バテに麺類はおススメしない

沖縄そばを食べる関羽

 

夏と言えば食欲が無くても食べられるザルそばやうどんが欲しくなりますが、炭水化物には体力回復成分がないので、夏バテの時にはおススメできません。また中華料理やステーキは胃に負担をかけるので、返って夏バテを酷くする可能性もあります。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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