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ウクライナ軍アンドレエフカ集落を奪還![東部でも進撃加速か?]


世界史04b ウクライナの国旗b

 

ウクライナ軍参謀本部は9月15日、同国東部ドネツク州バフムトの南西にある集落アンドレエフカを奪還したとSNSで発表したとウクライナメディアが報じました。南部ザボリージャ州に比較して奪還が遅れていた東部戦線でも一定の前進に成功している模様です。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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アンドレエフカ奪還のポイント

紅茶一揆(イギリスの紅茶文化と戦車)

 

アンドレエフカ奪還はバフムトの東側への突破口になると現地のウクライナ軍部隊は説明します。バフムトは民間軍事会社ワグネルを主力とする部隊が制圧していましたが、ウクライナ軍はバフムトの西側で防戦していました。今回、アンドレエフカを手に入れた事でウクライナ軍がバフムトの西から東に展開し南側に転じて道路を封鎖しバフムトにいるロシア軍の補給を断つ事が狙いだと軍事専門家は分析しました。

 

 

雨季が来る前にどれだけ奪還できるか?

世界史01 飛行するドローン

 

ウクライナは夏を過ぎると雨が多い時期を迎え、その後厳しい寒さがやってきます。冬季でもウクライナ軍は進撃を続けると発表していますが、その動きは鈍くなる事が避けられないでしょう。そのため、動ける間に少しでもロシアから領土を奪還したいというのが最近のウクライナ軍の動きなのかも知れません。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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