ウクライナへの侵略を継続中のロシアのプーチン大統領は9月29日ウクライナ4州の併合を祝うコンサートを開きました。観客には公務員や学生が動員され、白々しい愛国ムードを演出するようです。
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共産主義国のお家芸
コンサート会場では、あちこちにロシアのウクライナ侵略を賛美するスローガンが踊ります。プーチン大統領が侵略を賛美するイベントを開くのはこれで4回目で、いずれもプーチン大統領が演説しています。外から見れば白々しいプロパガンダも国内のロシア人を騙せればいいという事でしょうか?まるで、スターリン支配の共産主義絶対時代に逆戻りしたかのような光景ですね。
参加は半強制
独立系メディアによると、コンサートの観客には公務員や学生、有料のエキストラが動員されるようです。学生に対してはコンサートに参加すると出席時間にカウントされたり、一部大学ではコンサートに行かないと欠席理由を詳しく説明しないといけないなど、半ば強制されている状況のようです。
ウソはいつか暴かれる
大衆を動員したマスゲームと白々しいスローガンは共産主義国ばかりではなく、独裁政権の末期のようです。もはや国際社会を騙せないので、徹底して自国民を欺こうとするプーチンピエロ。しかし、どれだけ巧妙に嘘をついてもいつか嘘はバレて、国の恥ずべき歴史として記録されるでしょう。プーチン大統領の場合、その日は、もう遠くないと思いますが…
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