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ウクライナがクリミアに上陸作戦を敢行[ロシア艦隊は一部が避難]


世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

ウクライナ国営通信の話によるとロシアが2014年に強制併合した南部クリミア半島へウクライナ軍特殊部隊が上陸作戦を決行。ロシア軍に大きな損害を与え、ロシア黒海艦隊の一部が退避したとの情報が入りました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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10月4日までにクリミア半島に上陸作戦を展開

世界史01 飛行するドローン

 

クリミア上陸軍は、ウクライナの特殊部隊が担い、黒海に面したクリミア半島西岸に、ここ数日の間に上陸し、ロシア空挺部隊に打撃を加えました。ウクライナ軍にも少なからぬ被害が出たようですが、特殊部隊は任務を完了しクリミアから撤退したそうです。

 

 

アメリカ戦争研究所の分析

忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

この情報については、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」がロシア海軍が黒海艦隊の数隻をクリミアの軍港セバストポリからロシアの南部ノボロシスクに退避させたとの分析を出しています。この分析に従うなら黒海艦隊はウクライナ特殊部隊の攻撃を恐れてセバストポリを退避したと考える事も出来そうです。

 

 

探りをいれるウクライナ軍

世界史01 ゼレンスキー風大統領

 

今回の作戦は、9月22日にウクライナ特殊部隊に空爆され死亡したとされるロシア黒海艦隊のソコロフ司令官と黒海艦隊指導部の状況を見て、クリミア半島のロシア軍が、どの程度、ウクライナ軍の攻撃に対応できるかのデータを取るためのものと見られます。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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