もう引退すべき!鈴木宗男がロシアメディアで[ロシアの勝利]を期待と発言

2023年10月9日


テレビを視聴するkawauso編集長

 

日本では、親露と売国を区別するのが難しい人が多いようです。ロシアがウクライナを侵略した後も、一貫して親露の立場を取ってきた鈴木宗男参院議員が、所属する日本維新の会に無断でロシアに渡り、ロシアメディアでロシアの勝利を期待すると発言をしていたことが明らかになりました。日本維新の会は鈴木宗男議員の除名も検討しています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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党に申請せずにロシアへ出発

世界史01 飛行するドローン

 

 

鈴木氏は、日本維新の会が定めていた海外渡航の手続き申請を事前に行わず、日本を出発してロシアに向かいました。海外渡航の通知はロシアに到着した翌日だったようです。ロシア滞在中、鈴木氏はルデンコ外務次官らと会談し、ロシアメディアでロシアの勝利を期待する発言をし、その後10月5日に帰国しました。

 

 

日本維新の会が除名を検討

内容に納得がいかないkawauso様

 

日本維新の会は、海外渡航申請の規則を無視し、鈴木氏がロシアメディアでロシアの勝利を期待すると発言をしたことを問題視し「除名」を検討しているようです。党の常任委員会は鈴木氏の意見を聞いた上で、最終判断を10日に下す予定です。藤田文武幹事長は6日の記者会見で、動画については映像を検証した上で、非常に厳格な対応が必要かもしれないと述べました。

 

 

鈴木宗男氏は映像が切り取られたものだと反論

国会議事堂

 

 

鈴木宗男氏は、国会内で記者団に対し、動画は切り取られたものだと主張しました。しかし、一方で、私はロシアが勝つと思っている。皆さん、ウクライナが勝つと思うか?政治経験のない人たちはどうしても印象論や感情論で判断すると持論を展開しました。この発言を見ると鈴木氏がロシアメディアにロシアの勝利を期待する発言をしたのは、切り取り云々以前に、ほぼ確実に思えるのですが、どうでしょうか?

 

 

親露と媚露は違う

世界史02 プーチン風大統領

 

 

鈴木宗男氏の対応には非難の声が上がっていますが、それでも彼を擁護する人がいることには驚きます。鈴木氏は開戦当初からロシアが正しく、ウクライナが間違っていると主張し続けており、その根拠はロシアが流した悪質なフェイクニュースに依拠していました。鈴木氏は国会議員の肩書きを持っていますが、その実態はロシアのプロパガンダに惑わされ、日本の国益に対して無関心な立場をとっており、国会議員である以上、そのような行動が許されるべきではないことは明白です。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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