ウクライナ政府、越冬へエネルギー確保もロシアの[インフラ攻撃]を警戒

2023年11月16日


テレビを視聴するkawauso編集長

 

 

ウクライナ政府は、ハルシチェンコ・エネルギー相が11月11日に公共放送を通じて、国内に足る冬季エネルギー資源があると発表しました。しかし、同時に、ロシアによるインフラ設備への攻撃に対する懸念も表明しました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ロシアによるインフラ設備への攻撃増加

世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

 

ロシアは最近数週間で60回に及ぶインフラ攻撃を仕掛けており、厳しい冬を前に、送電網を標的にすることで市民生活に影響を与える可能性が指摘されています。昨年の冬も、ロシアはドローンやミサイルを使用してウクライナの送電設備や発電所を攻撃し、大規模な停電を引き起こしました。

 

 

暖かい日が多いウクライナだがまもなく冬がやってくる

八甲田雪中行軍遭難事件(雪山)街亭

 

今年のウクライナは暖かい日が続いていますが、氷点下の厳しい冬が迫る中、直接的な戦闘が減少する一方で、ロシアによるミサイルやドローン攻撃の回数が増加しそうです。ハルシチェンコ・エネルギー相は、エネルギー確保だけでなく、ロシアの脅威に対する警戒も喚起しています。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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