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北朝鮮ミサイル発射情報の日米韓共有[オンライン会談で合意]

2023年11月17日


 

東京スカイツリー、kawausoさん

 

 

北朝鮮のミサイル発射が急増している中、筆者も早朝にJアラートによって目を覚まされ、日本政府の北朝鮮対策に不安を感じています。このような状況下で、日米韓の防衛相がオンラインで協議を行い、北朝鮮の弾道ミサイルに対する取り組みについて話し合いました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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日米韓の三国防衛相、オンライン協議

世界史04b アメリカの国旗

 

2023年11月12日、木原防衛相はアメリカのオースティン国防長官と、韓国のシン・ウォンシク国防相とテレビ電話を通じて協議を行いました。彼らは北朝鮮の核やミサイルの脅威について共通の認識を持ち、地域情勢に対する取り組みを進めていることを確認しました。北朝鮮のミサイル警戒データのリアルタイム共有についても最終段階に差し掛かり、年内にメカニズムの起動に向けた調整を加速する方針で一致しました。

 

 

ミサイル警戒データのリアルタイム共有とは?

国会議事堂

 

今回協議されたミサイル警戒データのリアルタイム共有は、これまで別々に探知された北朝鮮のミサイル発射情報を、即座に三国で共有する仕組みです。これにより、日米韓は北朝鮮のミサイル発射情報を時間差なく共有し、迅速かつ連携した対応が可能になります。

 

 

北朝鮮の安保理決議違反への非難

君主論

 

さらに、日米韓の三国防衛相は、北朝鮮が過去に類例のない頻度で弾道ミサイルを発射していることを強く非難し、「北朝鮮が人工衛星打上げを名目に繰り返す弾道ミサイル技術の実験は、国連安保理決議の深刻な違反である」と強調しました。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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