東京タワーより高い電波塔が日本に存在していた[対馬オメガ局]

2023年12月11日


東京スカイツリー、kawausoさん

 

 

日本で一番高い建造物は、東京スカイツリーで634メートルあります。では、東京スカイツリーが誕生する以前に日本一だったのはなんでしょう?東京タワーと答えそうですが、これは間違いです。日本には東京タワーよりも高い対馬オメガ局という電波塔があったのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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対馬オメガ局とは?

飛行機(プロペラ)に乗るkawausoさん

 

 

対馬オメガ局は、かつて長崎県上県郡上対馬町大増(現・対馬市上対馬町大増)に設置されていたオメガ航法のための送信局で海上保安庁が管理していました。オメガ航法は、周波数10.2kHz~13.6kHzの超長波を発信する送信局で、地上系の電波航法システムの一つとして、船舶や航空機で利用されていました。電波が非常に長いので全世界に8つ設置するだけで、地球全域をカバーできるという特徴があります。しかしGPSの発展により役割を終えて現在では利用されていません。

 

 



高さ455mの対馬オメガ局

東京タワーとkawauso様

 

対馬オメガ局の送信用鉄塔は、高さ約455mで東京タワーより100m以上高くなっていて東京スカイツリーに抜かれるまで日本一の高さを誇っていました。オメガ局の送信塔は自立していないので16本のワイヤーを鉄塔から引っ張り、放射状に半径1kmにわたって展開して、1基760トンのアンカーによって地上と結ばれていたそうです。

 

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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