この記事の目次
死ぬまで俺の傍にいろ
倉央とウヒョった糸凌ですが、まだ倉央に対する不信感は拭えていませんでした。そして「これで気が済んだだろう」と倉央のテントを出て行こうとしますが、倉央は糸凌を離そうとはせず「お前は昼も夜も戦場でも、一生、俺の傍にいろ」と言いました。糸凌が呆然としていると「お前は一生、俺の傍にいるんだ、返事は、はいだ」と断定します。この言葉で糸凌の不信感は完全に解けます。糸凌は「はい」と答え、また倉央とウヒョリ始めました。
死が二人を分つまで
さて、たっぷりと死亡フラグを見せられた上で、場面は現在に戻ってきます。倉央は糸凌を置き去りにする事を決断しかねていますが、田里弥が「我々が戻らなければ王翦様は討たれる」と強く言うと決心したように全軍の半分で司馬尚軍の背中を叩くと宣言します。そして「また激しく抱いてやるから夜の分の体力は残しておけよ」と糸凌に告げ、糸凌もアイコンタクトで答えました。
キングダム785話ネタバレ「ジ・アガを阻止する糸凌」
倉央と田里弥の軍勢が王翦本陣へ引き返そうとすると、カン・サロとジ・アガも焦り出します。このまま司馬尚軍の背中を倉央と田里弥に討たれると、さすがに司馬尚でも厳しいと考えているようです。そこでカン・サロはジ・アガに倉央と田里弥を追わせようとしますが、それに気づいた糸凌が猛然と2人に襲い掛かり、2人は落馬しそうになります。
女でも容赦せん
糸凌の奮戦にカン・サロの表情が変わりました。そして女を殺すのは気が進まんが、我らも大将を守らねばならぬと本気で糸凌を殺しにかかる事を宣言します。どう考えても、ジ・アガとカン・サロ相手は分が悪い糸凌ですが、今回の回想シーンはやはり糸凌退場のお別れ回だったのでしょうか?キングダム786話に続きます。
【次のページに続きます】