キングダム785話ネタバレ「大女」レビュー考察

2024年1月24日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし ジェームズ・カワポン kawauso

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、前回は倉央を王翦の救援に向かわせるために、1人でカン・サロとジ・アガの前に立った糸凌が描かれましたが、今回は典型的な死亡フラグである倉央と糸凌の回想シーンが描かれました。これは糸凌の死は確定か?それでは、行ってみよう、キングダム785話がキターーーーー

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム785話のネタバレが含まれます

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダム785話ネタバレ「扉絵」

三国志 剣閣のお城

 

今回は扉絵から糸凌のアップです。今よりも少し若く兜を被っていない糸凌ですが髪型は今と同じで左目を髪で隠しています。場面は城攻めの最中で砦の上で敵兵を斬り倒している糸凌がいます。そして、それを見ていた若い倉央は敵兵の返り血を浴びた糸凌を見て「美しい」と発言し、糸凌に「きも…」と言われています。

 

 

 

倉央の好き好き攻撃

 

この日から倉央は、糸凌を見ては「美しい、俺の女になれ」と花を差し出すようになります。当然のように無視する糸凌、しかし、何度も何度も「美しい」を連呼する倉央がだんだん気になり、イライラも溜まっていきます。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

女ったらしの倉央

孔融

 

倉央がそれとなく糸凌の情報収集をしていると、糸凌は秦が雇っている傭兵の1人であり、戦場から戦場へ渡り歩いている事が分かります。一方で傭兵団の方でも、糸凌をしつこく口説く倉央の事が話題になっていました。傭兵仲間の男は、糸凌に倉央は王翦将軍の部隊の若いエリート将校で女にモテるが、とても女癖が悪いと言い、糸凌を口説いているのも本気ではなく、暇つぶしだろうから遊ばれないように気をつけろと言います。

 

キングダム785話ネタバレ「左目を失っている糸凌」

 

その後も、糸凌を見つけては「俺の女になれ」と口説く倉央。ある日、糸凌はブチ切れてしまい、倉央が差し出した花を叩きつけると前髪で隠していた左目を見せました。糸凌の左目には十字の傷があり目は完全に潰れていました。「これでも美しいか!」糸凌は吐き捨てるように言いますが、倉央は少しも顔色を変えず「お前は美しい」と言い続けます。自分が必死に隠してきた最も醜い部分を倉央が肯定し受け入れた事で、糸凌は女としての心を取り戻し倉央と激しくウヒョリました。

【次のページに続きます】

次のページへ >

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-