火星の穴はトンネルの可能性![地球外生命体]の住処なのか

2024年4月24日


東京スカイツリー、kawausoさん

 

 

人類が移住できる星として注目を集めている火星。最新技術により、火星の地表には多くの穴が空いている事が分かり、その中がトンネルになっている見込みがあるそうです。もしそうなら火星の過酷な環境に耐えてトンネルの中に地球外生命体が生息する可能性があると専門家らは指摘しています。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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最新科学が火星のトンネルを発見

リトルグレイ(宇宙人)と遭遇して興奮する曹操

 

火星は地球の隣の惑星であり、古くから人類に観測されてきました。初期望遠鏡の発明により火星の表面が見られるようになると、火星の表面の溝が誤って運河と表記され、運河があるなら火星人がいるハズと話題になった事もあります。しかし、20世紀に入ると科学は飛躍的に進歩し、現在では火星の地表にある多くの穴がトンネルである可能性が浮上してきたのです。もしトンネルであれば火星の地表の過酷な環境を逃れて、トンネルに移り住んだ生命体が存在する可能性が出てきています。

 

 

仮に生命がいなくても人類移住に有益

ロラドフ・プレート

 

もし、火星のトンネルに地球外生命体の痕跡を見つけられなくても、このトンネルが地球からの人類移住に大きく貢献する可能性もあります。このトンネルが火星の表面で吹きすさぶ嵐や降り注ぐ宇宙線から人類を守る天然のシェルターになり得るとして、火星開発の段階から、トンネル内を人類が安全に生活できる場所として活用するべく議論がされています。今後の調査で、火星のトンネル内部の状況も分ってくるかも知れませんね。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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