広告

あの健康野菜モロヘイヤに毒がある!農水省が[注意喚起]

2024年5月1日


 

 

暑い夏に向けて、スーパーに出回るネバネバ野菜モロヘイヤ。βカロテンが豊富で、食物繊維やカルシウム、ビタミンkも含まれています。包丁で刻んでさっと茹でておひたしや、モロヘイヤの天ぷらも美味しいですが、モロヘイヤに毒があるって知っていましたか?

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



モロヘイヤの毒は強心配糖体

 

モロヘイヤに含まれている毒は、強心配糖体と言い、心臓の収縮力を高めるステロイド系の配糖体です。強心配糖体はモロヘイヤの種や莢に含まれている成分で、誤って食べると、めまいや嘔吐などの中毒症状が出るので決して食べてはいけません。

 

 

自家栽培に注意

光武帝(劉秀)陰麗華

 

強心配糖体は、モロヘイヤの若葉や茎には含まれないので、スーパーで出回るモロヘイヤは安全ですが、自家栽培をしている人は、モロヘイヤが花を咲かせた後は収穫しないようにした方が安全です。また、種だけではなくモロヘイヤの莢にも毒があるので、万が一、スーパーで購入したモロヘイヤに莢が混入していたら食べないようにしましょう。

 

意外に多い毒がある野菜

病に倒れる始皇帝

 

自家栽培できる野菜には、ジャガイモやサヤエンドウのように毒性があるものが含まれます。果物と違い、花粉の受粉で増えない野菜は、人に食べられてもメリットがゼロです。そこで身を守る為に体内で毒を生成して食べられないようにするケースが多いのです。自分で野菜を育てるのは楽しいですが、毒性についても調べておかないといけません。

 

▼こちらもどうぞ

力士にはつけてはいけない[四股名]がある?

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信