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キングダム796話ネタバレ「明日への決起」レビュー考察

2024年5月16日


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キングダム796話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム796話ネタバレ「牢獄の壁」

牢獄に入れられる賈逵(かき)

 

番吾城内部の牢獄では、秦の捕虜たちが秦軍が番吾城を攻めている事を聞きつけ助かったと大喜びしています。しかし、同時に王翦が李牧に敗れて敗走しているという情報も入ってきていました。壁はそれらの情報を統合し、王翦が敗走している以上、秦軍が番吾城を落とすのは不可能だろうと結論します。

 

明日への決起

壁(キングダム)

 

ですが、ここで脱走しなければ、秦から再び救援がやってくるのは数年後、その間に必要最小限の食事でこきつかわれる捕虜たちは全員死亡するでしょう。そこで壁は部下たちにこのまま牢獄に残って死ぬまで働くか、今戦って死ぬか?の二択を迫ります。壁の提案に対して、全ての秦の捕虜が、今戦って自由を勝ち取る方を選びました。すでに牢獄のカギを開ける道具は作成済みで外に出る事は可能であり、壁は捕虜を引き連れて決起する決意をしました。秦の捕虜たちは牢獄から飛び出し、道具を持っている捕虜は囚われている別の秦兵の解放に走ります。しかし、決起はすぐに趙兵にバレてしまいました。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

壁を救うべく奥へ進むキタリ

兵士 朝まで三国志

 

同じ頃、猿手族の支援を受けて番吾城の内部に侵入したキタリですが、なかなか捕虜の下へたどり着けません。まもなく李牧が派遣した援軍、五千がやってくる事もあり、部下は退却を進言しますが、どうしても壁を救いたいキタリはまだ奥へ向かうと救出を諦めません。

 

キングダム796話ネタバレ「覚悟する壁」

泣きながら冤罪を訴えるも処刑される司馬瑋

 

決起した捕虜たちも、栄養失調で体力がなく、また武器もないので趙兵に制圧されていきました。その中で、壁は先頭を切って趙兵に飛び掛かり背中を短剣で刺されながらも、敵兵の首を締めあげて武器を奪おうとします。その間にも、壁の周囲では仲間が次々に趙兵によって血祭りに上げられていて壁は決起した事を後悔しました。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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