広告

ムシムシする眠れない[熱帯夜]を克服する工夫四選

2024年6月2日


司馬昭

 

梅雨を過ぎると、ジメジメムシムシの熱帯夜がやってきます。でも、あのジメジメは単純に暑いのと違いエアコンをかけると寒くなり、また消すとムシムシするなど厄介な相手でもあります。今回は、そんな熱帯夜を解消する工夫を紹介します。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



天然素材の寝具を使う

司馬亮を気遣って兵士たちが扇で仰ぐ

 

ジメジメムシムシの正体は湿気を吸いこんでしまった通気性が悪い寝具の場合もあります。布団や枕を通して湿気が皮膚に伝わり、皮膚のほてりと呼応してジメジメ、ムシムシの不快さが出てくるのです。それを防ぐために、寝具には寝ゴザや竹枕などの天然素材を使うのも方法の一つです。高温多湿の日本で古くから使われた寝ゴザや竹枕は肌触りも冷たく通気性がよいので湿気を逃がしてくれます。

 

 

氷枕で頭部を冷やす

 

人間の体で熱がこもりやすいのは、頭部、首筋、脇の下、太腿の付け根の股関節です。そのため、これらの体の部位に氷枕を当てて冷やすと熱が下がってジメジメ・ムシムシを解消できます。ただし、首筋などは冷やしすぎると筋肉が強張り、肩こりの原因にもなるので注意しましょう。

 

 

夏でもぬるめのお風呂に入る

お風呂に入る曹操

 

お風呂に入ると汗をかいて余計に眠れなくなりそうですが、実は、ぬるめのお湯で入浴すると末梢血管が広がるので手足からの放熱や深部体温の低下を促してくれます。お風呂でリラックスする事は、心地よい眠りの為にも重要なので、夏場でも億劫にならずに入浴しましょう。

 

 

寝ると決めたらスマホは見ない

テレビを視聴するkawauso編集長

 

横になってからスマホでyoutubeを見る習慣がある人も多いかと思いますが、パソコンやスマホのブルーライトは睡眠ホルモンとも言われるメラトニンの分泌を抑制します。寝ると決めたらスマホのスイッチは切りましょう。また、部屋を薄暗くするとメラトニンが分泌されやすくなるそうです。

 

 

まとめ 無理に寝ない

張飛、劉備、関羽の桃園三兄弟

 

上記の方法を試しても、まだ蒸し暑い時にはどうすればいいのでしょうか?それは眠くなるまで待つしかありません。適度にエアコンを入れて何が何でも寝ようと緊張せずに、いずれ眠くなると気楽に構えていれば、自然に眠る事が出来ますよ。

 

▼こちらもどうぞ

人間の体内には未知の細菌がいる!?

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信