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キングダム807話ネタバレ「南陽城」レビュー考察

2024年8月22日


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キングダム807話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム807話ネタバレ「老人と共に残る龍安」

kawauso編集長と村人(農民)

 

南陽城は兵士と重要人物を先に離脱させたので、一般市民と老人ばかりが残ります。龍安は老人たちに離脱を促しますが、老人たちは逃げる体力はないし、どうせ逃げてもすぐに寿命が来るからと龍安と共に残る決意をします。龍安は感謝し、秦にくれてやる必要もないので食料も必要最低限を残して新鄭に送るように命じました。

 

南陽城落ちる

炎上する城a(モブ)

 

場面は変わり、南陽に向かう飛信隊の前に南陽から6万人以上の兵力が出ていっている事を知らせる伝令が届きます。これは無血開城だという事で飛信隊は大喜びします。飛信隊の後ろからついてくる羌瘣は策が的中した事を知りドヤ顔をしました。李信は羌瘣と騰の計略が的中した事に驚きの表情を見せます。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

老人10万人

蜀の老将コンビ黄忠と厳顔

 

騰は羌瘣の策を聞くと、咸陽に戻り昌文君と昌平君に対し、戦いをしないで南陽を落としたいので、さらに兵を10万人追加して欲しいと要求します。昌文君は現在の兵力でも無理をして出しているのに、追加して10万の兵力は出せないと拒否します。しかし騰は、兵士とは言っていない、人間を10万人追加してくれればいいのだと言い、意図を察した昌平君は、近隣地域の老人10万人にお小遣いを出す条件で一定の距離を歩くように命じました。こうして、鎧と兜をまちまちにつけて、旗だけを持った老人が10万人、騰の本体の後方からついていき、偽物の10万の軍勢が完成したのです。羌瘣の計略通り南陽城は一滴の血も流す事なく陥落しました。キングダム808話に続きます。ンガング!

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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