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キングダム808話ネタバレ「旗」レビュー考察

2024年8月29日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム809話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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振り出し

李信(キングダム)

 

南陽を攻略した騰ですが、すぐに王都新鄭の攻略に向かおうとはせず、機が熟するのを待てと部下に言い残します。無血で南陽を手に入れた秦ですが、その代わりに王都には、17万の大軍が待機する事になってしまいました。戦争は先送りされただけで、状況は振り出しです。戦うとしても兵力17万対16万で秦が1万少なく、また、兵士も臨時で徴兵した戦争経験がない兵士ばかりなので、南陽で訓練をして練度を上げつつ、勝機を待つというのが騰の考えのようです。

 

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寛大では足りない

陳平

 

勝機を待つ間、騰は元城主の龍安と共に城内を巡回する事を繰り返していました。龍安は名君であり、殺してしまうよりも懐柔して利用したほうが南陽の民心を得やすいという判断です。龍安も韓と秦の旗を並べて立てる事を認めた騰の寛大な統治を賞賛しますが、騰は、まだ浅いと呟きます。あのやり方では、秦に憎悪を持っている人間には、人気取りと思われて逆効果だと言うのです。同時に騰は新鄭攻略のカギは南陽の力だと言いました。

 

咸陽から剛京が来る

酒癖が悪い孫権

 

そんな折、騰と交代で咸陽から城主となる剛京という文官が馬車でやってきます。この剛京は絵に描いたようなパワハラ野郎で、すぐに城壁に並んで翻る秦と韓の旗を問題視し、南陽の民衆に対しては、秦の法律に従うように命じ、特に秦の役人に逆らうようなら斬首も有り得ると脅しをかけました。同時に、前の城主の龍安を探し出すように命じ、血祭りに上げよと言います。剛京の態度を遠くから見ていた騰は、明らかに不快な表情をしていますが、一体どうなるのか?キングダム809話に続きます。

 

キングダムネタバレ考察

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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