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キングダム832話ネタバレ「東砂の激戦」レビュー考察


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム832話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



騰軍もハッスル!

騰将軍(キングダム)

 

一方の騰軍は前日の戦いで疲労が濃いベテラン勢を後方に下げて新兵を使います。しかし、新兵たちは初日こそ委縮していたものの2日目には、慣れていて韓軍を押し込んでいきます。そこで、飛信隊が沛曇を討ち取った報告が入り、騰は温存していた主力を早期に投入しました。その間にも飛信隊は沛曇の残党を掃討し、そのまま洛亜完本陣に迫ります。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

 

 

眉景がモブ将に討たれ洛亜完総崩れ

樊於期

 

その後、洛亜完は頑張って飛信隊を食い止めたものの、秦軍の単呂というモブ将軍が眉景を討ち取り韓軍は総崩れとなります。成す術がない洛亜完はヨコヨコに促されるままに、新鄭へと引き上げたのです。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

 

 

逃げていく王族

司馬冏による専横にキレる司馬乂

 

敗北を知った韓の宮廷では、王族の太座公と華重公が秦軍が到着する前に新鄭を出ると言い出します。すでに両家は魏と楚に亡命の話をつけていたのです。寧姫は「韓が存亡の危機にある時に逃げるとは恥ずかしくないのですか?」と反論しますが「韓王が新鄭を離れられないからこそ、韓の血筋を残す為に我々は避難するのだ」と言い返されてしまいます。

 

キングダムと三国志の違い

 

 

 

 

 

民衆が暴動を起こす

暴動(明治時代)モブ 兵士

 

華重公は我々が逃げる事で秦との和睦の道も探れるといい、重臣たちもその手があったと喜びますが張宰相は「秦が和睦に応じるハズはない。新鄭以外の全ての都市を割譲しても秦は引き下がらないだろう」と断言します。これにカチンと来た王族、元はと言えば貴様が徹底抗戦を叫んだんだろうがこのボケナス!やめろ!庶民に落ちろ!と見苦しい争いを開始します。そんな時、伝令が新鄭の一部で暴動が発生し、城門に民衆が集まり、門を開くように叫んでいると報告します。韓は内部から崩壊しようとしていました。

 

キングダム年表

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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